NoName

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6/12/2025, 12:57:10 AM

わたしがどんなにびしょびしょになっても
大切だと言ってくれる人がいる
背中をさすってくれる人がいる
何重にも言葉をあてて
何時間でも隣にいてくれる人がいる

わたしはこの人たちに恩返しがしたいんだ

6/8/2025, 9:23:52 AM

かつての夢見る少女は
つまづいて
転んで
もう立てないって何度も泣きじゃくった。
どうして自分にできないんだって何度も叫んだ。
それでも
なんとか体を起こして
血が滲んだ膝小僧なんてものともせず
もう一回やってみるって
笑ってた。

でも声が震えたの気付いてたよ。

ねえ
君は一人じゃない。
物理的には離れてても
心は隣にいるから。
ずっと君の手を握ってるから。

もう大人だから

なんて強がらないで。
こわいときはこわいって呟いていいし
逃げたいときは逃げたいって目をつぶっていい。
お願いだから
一人で全部どうにかしようとしないで。

あなたが、大切なんだよ。

6/3/2025, 12:54:03 PM

電話しようだとか
一緒に温泉行こうだとか
そんな提案は恥ずかしげもなくできる
あなたの声が好きだとか
あなたの体温を感じてたいだとか
そんな告白だって朝飯前なんだ
でも
ずっと一緒にいたいだとか
ずっと私だけを見ていてだとか
優しい未来を少しでも想像させるセリフは
どうしても言えない
これはまだあなたのことを信用しきれていない証左
またあなたは遠くに行っちゃうんじゃないか
また他の子を選ぶんじゃないか
またひとりぼっちになっちゃうんじゃないか
そんな不安から逃げられない幼いわたしが
今もこの胸の中で怯えてる
他人に期待しちゃいけないって何度も何度も呟いて
あったかい未来を必死に拒絶してる

でもさ
こんなわたしだけど
いつか約束したいんだ
ずっとあなたを守るって
だからもう少しだけ、待っててくれませんか

5/25/2025, 9:38:00 AM

悔しい
悔しい
どのぐらい悔しいかと言えば
この悔しさを歌ったロックを全世界に発信したいぐらい悔しい
あのね
今日の出来は思ったより良かったんだ
良かったからこそ
この前の本命の試験の出来の悪さが思い出されて
ああ今も気づけば奥歯を噛み締めてる
いたたた
じゃなくて

そういや高3の時のセンター試験後に
世界史の自己採点が三十点だったって笑ってた奴がいたな
入試でもしっかり使う科目だってのに
あんなに朗らかに
くく
思い出すだけで笑っちゃう
なんであんなにいつも脳天気だったんだろ、あの人

今日の試験は公務員試験だったけど
あの人を見習って
能天気に
前向きに
おうちに帰ろう

とりあえずおつかれ
自分

5/2/2025, 7:03:32 PM

早めの帰宅
外はまだ明るくて
オレンジ色の光がキッチンの窓越しに隣の家を照らしてるのが見える
さて
翌日が休みという吉日に早く帰ってこられたのだから
何かとっておきの甘いものが食べたいぞ
ということで
帰り道にセブンで購入してきた
8枚切りの食パンとチョコソースとスーパーカップの超バニラをリュックから取り出す
浮き立つ心を抑えながら
まずは食パンの白い部分を指でぐぐぐっと凹ませて
そこにマーガリンのちっちゃな塊ををテンテンテンと置いて
さらに砂糖を全体的にまぶす
そしてそれを
魚焼きグリルへ放り込む
タイマーは2分ぐらいでかけようと思ったけど
まあ感覚でいけるだろという謎の自信に基づき
タイマーはセットせず

はい
いい匂いがしてきました
グリルを開いてみると
おお
こんがりと最高の焼き目
スキップしそうな心を懸命に押し留めながら
パンを皿に移す
さあここで登場するのがスーパーカップとチョコソース
コンロの火で軽く炙ったスプーンを雪原に突き入れる
銀色のスプーンの脇からとろお、と白い液体が溶け出してきた
うわあ
と声にならない歓喜の悲鳴をあげながら
ぐりぐりっとアイスをくり抜き
トーストの凹んだ部分にのせていく
そして極めつけはチョコソース
全体にまんべんなくかけていく
黄金色の絨毯につやつやのアイスとチョコが鎮座する様のなんと壮観なことか
うはあ、よだれがとまらん


金曜日

今週もよく頑張りました!


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