「誰も知らない秘密」
家でフレンチトーストを作ったとき
普段はメープルシロップをかけて食べる私だが、なんとなく味変でメープルシロップをかけた上からマーマレードを載せてみた
フレンチトーストの甘さと柑橘のさっぱり感がマッチして意外と美味しく、それからは味変のお供として活躍している
秘密というわけでもないが、今まで言う機会がなくわざわざ言う事でもないのでひとりで楽しんでいた
「帽子かぶって」
夫は自分の衣料品の買い物に行くと、私に服をあてたり帽子をかぶせたりして着用したときのサイズ感を確かめていた
自分に当てて鏡を見たら良くないかと言ったら
「背丈が同じくらいだからいいんだよ」
まあ本人がいいのならいいか。私としても妻の長身を気にしない素振りが非常に居心地よく満更でもない
「わぁ!」
笑ってはいけないとは思うのだが、アニメちいかわのパジャマパーティーズが大きな怪鳥に連れ去られるシーン
テンポが良すぎて、何度見てもちょっと笑ってしまう
「あなたへの贈り物」
幼馴染が結婚したとき
一緒にいた友人が「結婚祝いは何がいい?」と聞いていた。ありがたい質問に私も耳を傾ける
「調味料とかサラダ油みたいな普段使えるものがいいな!」
友人は分かった〜と久世福商店クラスの物を想像していたそうだ。普通はそうだろう。私も思った
しかし相手は天然ぎみな幼馴染だ。おまけに”サラダ油”と明言している。結婚祝いっぽい油といえばオリーブオイルやこめ油等が最初に出てくるはずだ
きっとコイツはキャノーラ詰め合わせのようなお中元みたいな物を想像しているに違いない
そしてその予想は当たる。伊達に長く付き合っていない
お中元みたいな結婚祝いを贈るのはなんだか癪に障ったので、結局私からはハンドブレンダーを送った。一応オシャレなお出汁も添えた
「明日に向かって歩く、でも」
最近、育児のストレスが限界を迎えていて頭が働かず書く習慣も休みがちに
ぼんやりした子なのでしょうがないのだが無視されるのが一番堪える。あれは本当に聞こえていなかったり意図的に聞かないように自分の世界に逃避している
最近は風邪の後遺症で喉も潰れてしまい声かけもしんどい
とはいえ幼い子どもなのでほっとく訳にもいかず…ここ数年毎日声をかけてきたが、綱渡りのような精神状態の今の私では役不足に感じる
1ヶ月くらい独身の頃にタイムスリップしてひとり穏やかに暮らしたい
落ち着くまでは、思いついた時にのんびり更新させて頂きます