「懐かしく思うこと」
小学生の頃、たまごっちを世話していた
ショッピングモールに設置されているでかたまと通信して買い物をしたり、それなりにやり込んでいた
ある日、知らないうちに世代交代していた
成人していたはずのたまごっちが赤ちゃんになっていたのだ。名前を確認したら酷い名前が付けられていた
弟の仕業である
姉のたまごっちプレイ中に運悪く世代交代に立ち会ってしまった弟は適当な名前を付けプレイを続行してしまった
それが私の逆鱗に触れ、セーブデータをリセットしてしまう。歴代のたまごっちたちも買い物したグッズたちのデータも全て消え去り、私はそのままたまごっちを辞めた
今思えばセーブデータを消すのはやり過ぎだった。後悔している
「暗がりの中で」
私が通っていた高校は少々やんちゃなイメージの学校であった
「先生、どうしてうちの学校は修学旅行は国内でないと選択肢がないの?」
「それはね、昔々に君達の先輩がCAさんにちょっかいを出して出禁にされたらしいのさ」
「先生、どうしてうちの文化祭は出し物でお化け屋敷をしてはダメなの?」
「それはね、昔々に君達の先輩がお化け屋敷の暗がりにかこつけて女性にイタズラをしたらしいのさ」
うちの高校そんなん多いな…。自分から質問しておいて先生の前でチベットスナギツネみたいな顔になってしまったのは言うまでもない
「紅茶の香り」
アフタヌーンティーをしに、友人と2人で久しぶりの旅行へ出かける
友人はブレンドティー、私はロイヤルミルクティーを頼んでケーキやスコーンを囲んで優雅なお茶会を始めた
「おいしい…」「おいしっおいしっ」「おいしいよ」「これもおいしい」
美味しすぎて会話がほとんどこの状態だった
「友達」
友達がモラハラ男に引っかかった。外面が良いわけでもなく自分に対してもそれなりに失礼な態度な人だったため、付き合っているときから「アイツはやめとけ」と散々言ったがそのまま結婚してしまい、友達のモラハラエピソードを聞くたびに腹が立つ
先日ついに我慢の限界が来てしまった
という相談を受けた
洗脳系はもう洗脳が解けるまで見守るしかないのでは…。恐らく反対しても逆効果では…という回答をした。つまり現状維持である
「そうか!つまり友達が離婚するまで距離をおけばいいんだね!」
そうなっちゃうか〜。なっちゃうよな〜
私もモラハラ気質な友達と一緒にいた時期あるからわかるよ。距離置かれちゃうよな
「行かないで」
”強風オールバック”が流行ったとき
歌愛ユキって名前、なんか見た事あるけど誰だったかなあと思っていた
ある日ふと思い出した
昔好きだった“いかないで”という曲を歌っていたボーカロイドの名前だ。その曲でしか名前を見たことがなかったから忘れていたのだ
懐かしいので久しぶりに聴くことにする