エッセイ風味

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9/20/2024, 4:14:31 AM

「時間よ止まれ」

私が4、5才の頃
人間は今の年齢で生まれてきて今がずっと続くんだと漠然と思っていた。赤ちゃんの時の記憶が一切なく、自分が歳をとっているという感覚がなかった為に生まれた勘違いだ

あの頃はある意味、時が止まっていた

9/18/2024, 5:50:41 AM

「花畑」

近所のパン屋さんでパンを買って
夫と2人で車に乗り、少し遠出をして芝桜を見に行く

ピンク色の芝桜がたくさん咲いていてまるで絨毯のよう。パンも結構美味しかったのでまた行ってみようと思う

9/16/2024, 12:47:16 PM

「空が泣く」

祖父の葬儀の日
葬儀場から火葬場までの移動中、祖母がポツリと「雨が降ってる。おじいさんが泣いてるのね」と言った
祖母は迷信をたくさん知ってる人だった。"葬儀の日の雨は死者の涙"というのも恐らくそのひとつである


なんとなく、私の葬儀の日は晴れてほしいなと
遠い未来に想いを馳せるのであった

9/15/2024, 1:23:54 PM

「君からのLINE」

***

9/14/2024, 3:39:54 PM

「命が燃え尽きるまで」

このお題で思いつくのが、
命燃え尽きるまで心を燃やした煉獄さんと
不誠実に生き、命の蝋燭を縮めてしまった落語「死神」の主人公なのだが

生き様に温度差がありすぎて風邪引きそう

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