あまから深海魚

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7/15/2022, 11:03:12 PM

#終わりにしよう

なにもかも。
自分自身でさえも。

…そうできたなら
どんなに楽か。

だが、実際は

残されていく

自分の一時でも愛した人や
自分が一時でも気に入ったモノが

『終わり』にした

自分にはついてきてはくれない事
残されていく人やモノが

自分を怨んで

自分は『終わり』にするまでの
行動を繰り返す

…永遠に。

すくわれない感情のまま。

だから誰かがいう

『楽に死ねると思うなよ』



…だから自分はイヤだけど生きる。
這いつくばったまま。生きる。

いつかすくわれる日が来ると信じて

………………それでもすくわれなかったら?

その時は自分の寿命が終わる時。



7/14/2022, 9:07:12 PM

自分が目にしているのは

幼子の足許から飛び立つ
平和の鳥の群れ

いつかあの子もその鳥のように
大きく羽ばたき世界へ飛んでいくのだろう

しかし自分は
それすらも出来ず

小さな場所で
世界ヘ羽ばたく人達を

羨ましそうに
見つめるだけ

#目にしているのは





7/13/2022, 10:46:34 PM

あの子に勝って
優越感

なんて嬉しいものでせう

あの子に負けて
劣等感

なんてみじめなものでせう


優越感、劣等感
繰り返し、繰り返し

自分は大人になるのでせうか

#優越感、劣等感

>劣等上○?

7/12/2022, 11:24:03 PM

信頼できる人や
心を許せるひとが

呆れる程周りにいなくて

これまでずっと、自分の素をだせなかった。


…いまさら、出そうとは思わないが。


#これまでずっと、自分の素をだせなかった。

7/11/2022, 11:32:50 PM

ー悪いが、今日のお題は何も思い付かないので
他のお題で何か書くー


いま、海鳥が
何かを嘆きながら飛び立って行った

それは誰かへの惜別の言葉か
それとも誰頼らぬ未知なる世界へ旅立つ言葉か

自分にはそれを推し量ることしか出来ないが
今はただ

ただ

海鳥が飛び立って行った方を見つめ
祈るだけだ

『その旅路が幸福であるように』と。

やがて海の彼方から朝日が昇る
自分はうつむき、歩き出す

誰も『お帰り』と言わぬ
静寂が支配する家へ

►旅路







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