7/19/2025, 11:36:55 AM
推しが結婚した。
泣いた。
いや、実際はただただ呆然とした。
涙は出なかった。
頭と心臓がドクドクと脈打って痛かった。
嘘であってほしいと願った。
最悪な願いである。
心からおめでとうと思えなかった。
あんなに推しの幸せを願っていたのに?
ある人は、推しの結婚を知ってなお
推しとそのお相手の幸せを願うと言っていた。
頭では分かっていた。
私もそう言うべきだ。
好きだった。
幸せを願った。
愛していた。
それを嘘にはしたくなかった。
そのために、推しの幸せを
いちファンとして共に喜ぶべきだ。
笑顔で、
おめでとうと、
今はどんなに胸が張り裂けようと、
それが、推しのために今私が出来る最大限だ。
時間はこの痛みを癒すのか?
誰か教えてくれないか。
11/22/2024, 11:49:11 PM
「主夫、貰ってくれる人募集中」
そんな文言が目に飛び込んできた。
え?…
彼曰く、家事全般に自信はあるらしい。主夫力高めという。
え?かわ…
結婚したいのかな…
かわいい…!
養ってもらいたいのかな…!!
私が…養ってあげたい!!!!
お気付きだろうか。
推しの尊さに目が眩み現実を忘れ今にも諸手を挙げて迎え入れんと鼻息を荒くした限界オタクの存在に。
実現するか否かは別として、互いに幸せであればそういった関係性も有りなのでは?
と、未だに霞がかった脳みそでぼんやりと思考する。
兎にも角にも推しがかわいい。
一緒に暮らしたい。
ただそれだけ。