12/4/2022, 3:59:35 PM
暗闇で息を立てるヤツがいた
いつも目は虚空を追っている
外の世界ではいつも何かが
かつてから産まれてきていた
それはいつも誰にも覚られず
夜明けの海へと消えていた
風が肌を刺すようになったが
燻んた私の心を刺すのは
風ではないことしかわからない