NoName

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4/18/2026, 12:08:36 PM

無色の世界


真っ白でもなく

透明でも無い

無色という名の世界の中で

君はどう生きるの

その手で君の世界を彩って行こうとするの

知っている限りの君が抱えた感情を

この世界に思い切りぶつけてみれば

そこからまた始まるストーリー

ヒロインはやがて求める世界のために

筆を走らせるはず

無色だけどたくさんの色を知っている

その色を塗り重ねて

やがて世界は私色に変わる

4/17/2026, 12:29:18 PM

桜散る

花は盛り

薄紅に咲き誇る

月の明かりも惑うほどに…

君と歩く枝垂れ桜の下にも

淡く敷き詰められた花びらの道

少し意地悪な夜風が花を散らす

儚さとは美しいものだと

ものの哀れは世の常だと

教えてくれた君の優しさ

今宵ひとりで見上げ木立

桜散る 散る 思い出をのせて



4/15/2026, 11:36:58 AM

とどかぬ想い

儚さを花びらに乗せ

春の流れ

去年のきみの微笑みに

思いを寄せては

ひとり呟く

そのひと言がなぜ伝えられずに

4/13/2026, 10:23:28 AM

快晴


いってんの曇りもない空に

心に隠してきた悲しい言葉を投げてみた

吸い込まれてく

透明な景色の中に溶け込んでゆく

大丈夫 大丈夫だよと

抱きしめられるように

何故だろう?

頬をつたう雫に

赦されたような気がする

こんな晴れ渡る空の下

また生きて行ける

そんなキモチになれた

またこんな空に逢える日まで

4/11/2026, 8:04:45 PM

言葉にできない


大切なことほど

言葉にできず

切ない思いほど

声にならない

どう伝えればいいのか

その言葉が正しいのか

迷いあぐねて呆然と見上げた月は

今宵も悔しいほどに

美しい

どんな美しい言葉を並べても

この思いは

自分の思いに追いついていかない

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