寂しいとき。
毎年楽しみにしているかぼちゃプリンの販売が、今年も終わってしまったとき。
虹の橋を渡った愛猫が、夢に出てきてくれなくなったとき。
昼ごはんに温かいものが一つもなかったとき。
大好きなあの人に今日も会えないとき。
誰かや何かに関わろうとする限り、愛するものがある限り、寂しさは常に在り続ける。

オープンな人でいたい
そう思うのと裏腹に
人には打ち明けにくい
苦い過去ばかりが増えていく

彼らの勇姿をスクリーンで目の当たりにした
自分の中に留めておくだけじゃ
何だかやりきれない
心が揺れたこの思いを
だから好きなんだってことを
誰かにちゃんと言葉で伝えたい
彼らは今にきっと
彼らの目指す次のステージへ
飛び立っていってしまう
わたしも早く自分の翼を持って
彼らに追いつきたい

冬のアウターはまだ早いよね。
そう思い、厚手のジャケットを着て出掛けたのに、ちょっぴり風邪をひいてしまった。
そのジャケット、去年の秋セールでチェック柄が可愛くて買ったのだけれど、ショート丈で裏地が無かった。
まだ２回しか着てないのに。意地でも着るぞと中の洋服を厚着にして出掛けてもみた。けれど。。。
「かわいいだけじゃだめですか？」
人一倍寒がりのわたしには限界そうなので、そろそろ冬支度。
ごめんね。また来年。

明けない夜はないっていうけれど
明けないでほしい
そう思うことの方が多かった
時を止めて
このまま夜が続けばいいのに
眠りたくない
眠ったらすぐに朝が来てしまう
あの頃のわたしは
朝が来ることの方が怖かったんだ