先日の朝、出勤前にスマホのアップデートをしようとしたら、フリーズしてしまった。アップデートが終わらないうちに家を出てしまったせいか、昼休みになっても完了せず、同じ画面のままだった。
下手に操作するとシステムが破損したりデータが飛んでしまうかもと思い、そのままにしておき、家で対処法を調べることにした。
家で一通り調べ、一か八かの強制再起動をした。幸い、破損やデータ損失もなくアップデートを完了できた。
こうして書くと落ち着いて対処できた様にみえるが、当時はどうしましょ〜っ!と内心ハラハラである。
データのバックアップは大事。アップデートは時間に余裕を持って。また学びました。
宝物ですぐ思い付くのは、財布にしまっている愛猫の白いひげ。絨毯の上に落ちていたのを見つけ、折紙の中に入れている。愛猫が天国に行った後も、たまに思い出した様に取り出しては立派なひげだなあと眺めている。初めは金運がアップすると知って財布に入れたのだが、今では宝物として大事に家に保管している。金運の効果のほどは・・・お金は増えはしないけど、以前より減りが遅くなった様な気はした。
昔、単発のアルバイトで一度、結婚披露宴の会場で飲み物や料理の配膳をしたことがある。円形のテーブルに6名ずつだか8名ずつだか覚えてないが座っていて、一人1テーブルを任された。
いざ披露宴が始まると皆そちらに集中していて中々食事が進まない。お皿を下げられないのにどんどん料理を運ばなければならない。テーブルは狭くて置く場所ないし、座る人と人との間も狭くて料理出しづらいし、急に動かれたりするのでぶつからない様に、衣装に触れない様にとかなり気を遣った。
結局わたしだけ配膳が遅れ、最後のデザートを運ぶ頃にはキャンドルサービスが始まっていた。暗い中何とか運び終え、やっと披露宴が終わったと思ったら即、片付けて次の披露宴のテーブルセッティング。その様子は時間との戦い、まるで戦争。マイペースなわたしはその日、二度とやるまいと思った。
冬になったら、あったかいほうとうを食べようと思っていたけど、すでに売っていたのでフライング。平たくてもちもち食感の麺が美味しいのよね。寒い日には熱々のほうとうにかぎる。
今は亡き愛猫は7月7日に我が家にやってきた。ゴミ置場に捨てられていたのを助けた方から譲り受けた。名前はナナとつけた。元の名はフクロ。袋に入るのが好きだったという。19才まで精一杯生きて、最期はお気に入りの段ボールで眠るように旅立った。大人しくて優しい飼い主孝行な猫だった。
天の川の両岸に引き離された織姫と彦星は、7月7日に会うことを許されているし、ご先祖様だって毎年お盆には帰ってくる。年に一度で良いから愛猫に会いたい。