8/24/2024, 1:57:45 PM
これ以上君に
気持ちを伝えられない事が
寂しくて切なくて
ずっと胸が痛かった
でもそれは昔の事
時が経ち
切なさも痛みも消えてしまった
今はそれが寂しい
この胸の痛みは
君を好きな証だったから
8/23/2024, 1:06:54 PM
ジーンズの裾をたくし上げ、波打ち際で大きく手を振る君。空は快晴。コバルトブルーの海面から、眩しい程に真っ白な波が何度も打ち寄せる。でもやっぱり君の笑顔が一番眩しいや。
8/22/2024, 1:06:23 PM
母は時々、下着のシャツを裏返しに着ていることがある。気付いてないのかなと思い母に教えたら、「あぁ、いいのいいの。次着る時反対になるから」。
どうやら脱ぐ時に裏表反対になってそのまま洗濯、そのまま着るを繰り返しているらしい。なんてズボラなんだ。まあ適当なところもあるけど、素直でおおらかで裏表のない性格が母の良いところだ。そのせいで時々ぶつかる事もあるけれど。シャツの機能性に免じて大目にみてやろう。
8/21/2024, 12:27:56 PM
先月、母と二人で初めて千羽鶴を折った。自分の就職祈願のため思いつきで始めたのだが、途中から母も参加しだした。千羽折るのは骨が折れたが、途中から二人とも折り鶴マスターか?ってくらい綺麗に折れる様になっていた。
コツコツ折っていき約一ヶ月。色をグラデーションに繋げて、なかなか美しい千羽鶴が完成した。
願いを書いた短冊も吊るした。母の短冊は「いつまでも健康に元気でいられますように」。長寿の象徴でもあるこの鶴の様に、長生きしてほしいとわたしも思っている。
8/20/2024, 1:50:37 PM
あの手紙は一世一代の
ラブレターだったのに
「良縁に恵まれますように」
何だか早くもフラれたみたい
あの人は優しいから
「君にはもっと良い人が現れるよ」
そう言っている気がした
手紙読んでくれたなら
優しさじゃなくて気持ちを言ってほしかった
あの人の本当の気持ち
最後がさよならだとしても