テーマ : 言葉にできない
このテーマ見て思い出したのは
好きな人の事
僕の今までの人生
このテーマに関しては、たくさんいろいろな事を思い出した 思い描く事もできた
何を書こうかなって
どれにしようかなって考えてる時に
1つだけ思い出した
言葉にできないかはわからないけど
自分の中にある考えとしては言葉にできない思い出
これは僕が小学生だった頃の話
…あ!怖い話じゃないよ
ただ、人によっては気分を害するかもしれないから、そこは気をつけて欲しい
僕ね
小学生の頃 いじめにあってたんだ
結構 いや、かなりひどかった
教師も見て見ぬふりで
むしろ「弱いお前が悪い」という始末
もう、どうすれば良かったのかも分からない状態だった
今、考えれば解決策なんて山ほどあったなって思うけど当時は何も考えられなかった
それでね
ある日、早退する為に教室にランドセルを取りに行ったんだ
ロッカーに入れてたんだけど、そこにランドセルは無くって
「( '-'* )?」って感じで周囲を探したんだけど、何処にもなくってね
そしたら、1人の同級生が
「RNLのランドセル、汚れてたから洗っておいたよww」ってベランダの下 指さしてて
ベランダの下に金魚とか育ててる水槽みたいな大きい水溜まりがあったのね
そこに僕のランドセルが浮かんでて
んー…言葉も出なかった
あ!まさにこれが【言葉にできない】だねww
…ふざけました…続けます… はい…
それで、仕方ないからランドセルを拾いに行って
びしょびしょになった教科書やらノートやら、破れないように慎重にすくいあげていたのさ!
なんか、惨めだなって
どうして、自分だけこんな目にあうんだろって
涙が溢れちゃって止まらなくなっちゃって
このまま屋上まで行って飛び降りようかなって考えてた
そしたらね
その時、一緒に教科書をすくってくれる人がいたんだ
見た事ない人で
でも、名札は付けてて
当時の僕より一個上の学年の先輩だった
2回も言うけど見た事はない人だった
先輩、一緒に手伝ってくれたんだ
ランドセルとか教科書とか
凄く嬉しかった
優しい人だった
そのランドセル落下事件から
しばらくの間、先輩と過ごしてた
めっちゃ楽しくて、嬉しくて、とにかく幸せだった
先輩が心の拠り所だった
でも、僕が学年を1つ上がる頃
先輩を見かける事はなくなった
引越し?とかかなって思って寂しくなっちゃったけど
当時、良くしてくれてた先生がいて
その先輩の事 聞いたら
「知らない」って言うんだ
「そんな名前の子 どの学年にもいない」って
「は!?」ってなった
だって、僕は確実に先輩と過ごしてたから
それから、今に至るまで先輩とは会えてない
…先輩がね
寂しかった僕の心が見せた幻覚だと言うのなら
触れた手の感覚は今でも説明ができないよね
テーマに戻ろっか
あの時の、先輩は一体どんな存在だったんだろうって思えば思うほど
僕には
【言葉にできない】
テーマ : 春爛漫
春爛漫って言葉、聞くけどあまり使わないなって思った
それなりに情景は浮かんではくるけどね
意味を調べてみた
・花が美しく咲き乱れる様子
・明らかに輝き出る様子
なんだって
…難しいな
好きな人に重ねてみたらイメージはつくけど言葉が出てこない
だけど、今は好きな人より自分の人生に置き換えたい
1つ目の
花が美しく咲き乱れる様子
その、花が美しく咲き乱れてる背景ってさ夜でもいいのかな?
夜桜的な感じ
だとすると
今まで歩いてきた道のりが木の部分だとして
今だに桜の葉まで辿り着けない僕のゆっくりとした歩むスピード
いつか桜の葉まで辿り着けたのなら
歩んできた道が間違いではないって
証明してくれるように桜の葉は美しく咲き乱れてくれるのかなって思うんだ
さて、2つ目の
明らかに輝き出る様子
んー…輝く…ね…
僕の人生って言葉にすると真っ暗な時もあれば
ちょっと灯りがついてる時もあって
ただ、輝いてる時って1つもないんだ
全部、薄暗い
だけど、前を向かなきゃって自分を叱咤して
無理やり目の前に閃光にも似た輝きを作って
もう、歩く事もままならない状態なのに
それでも、生きるためには歩かないといけない
正直、諦めたいのが本心だけど
えっと…テーマに戻りたいと思います
いや、全体的に暗くなったな
まぁ、好きこと書いていいし別にいっか
春爛漫ってこう分けて書くものではないよね
でも、僕として2つの意味を1つにして書くのは難しかったから
これはこれで良いと思う
あ…お花見したくなってきちゃった…
今回のテーマは難しかったなぁ
でも、いい言葉だよね
【春爛漫】