二人だけの。証を残そうではないか、言われて、
少し呆れてしまったが、彼の目は本気だった。
誰彼賛否両論せずに、ただ'その意見良いんでは?'
そう言ってくれるので優しく、理解のある仲間に
恵まれた自分も嬉しいが、何よりも彼に言われて
とても、嬉しかったので、証を残そうと言われた
翌日にそれを行うために、夜を日々共に過ごし、
子を宿して、奇跡だと言われて涙を流して、
大切に育ってくれよと願いもうすぐ、臨月だ。
もう少しで会えるな。そう感じてたのも、
直ぐ様通りすぎて、もうこの子は一歳だ。
早いものだと思いながら二人で過ごしていると、
彼から一言言われて幸せになれた。
"ボクと結婚してくれてありがとう。そして、
ボクとの大切な証を残してくれて嬉しいよ。"
それは、感謝であっても、今の時代では、
凄く心に染みる言葉だ。
だからこそ、今の幸せを誰にも奪わせないように
これからもいつまでも、守り抜こう。
狛日(未来機関パロで子供が作れた謎パロ)
手を取り合って、生きていきませんか?
なんて、お前から言われたのは始めてだったな。
何でそれを俺に言い始めたのかは、分からないが
なんとなく、意味があるようには感じたので、
こう、聞いてみた、'どうして俺なんだ?'と言い、
目の前にそれを言った人物に対して言うと、
意外な言葉が返ってきた。
"キミの事が、ずーっと大好きで、
一生掛けても大切にしたいからなんだよ!!"
そんな事を言われてしまい真っ赤な顔になって、
しゃがみこんでからも、'こんなにも恥ずかしい事
言わせたのに、返事はくれないのかな?'と、
ド正論を突き付けられて返事をした。
今となっては良い思い出でもあり、
左右田にとっての、吹き出す思い出であろう。
そんな事を思いつつ、今日も仕事をする。
こんな日々があってくれてありがとう。
そう神様に告げたのは、誰にも内緒だ。
狛→→→日(未来機関パロで左右田巻き添え)
隠された真実、それは、本当に知って良いこと、
ダメなことがあるって事くらいは、分かるよね?
ボクには、それが沢山あるんだよねぇ、うん。
大好きな人への屈辱的な事をした写真とか、
動画とかをまとめて保存しているんだよね。
無茶苦茶に可愛くて愛おしいからねぇ、
忘れて何も覚えていない'お友達'として、演じて、
夜には襲って、記憶がなくなるように、
仕掛けておいて、楽しみの時間はボクだけが、
覚えているだけで良いのだから、もう逃げないで
何故かポヤポヤとした記憶が所々あるので、
自分の家ではないことだけは、分かっていて、
今さらされる事を察してしまい、内心焦った。
だけど、それをしようとしていたのが意外な人物
それが、狛枝だったんだ、好都合なことに、
アイツは記憶が飛ぶ薬を飲ませて事をこなそうと
していたけど、俺は、才能のために、
カムクライズルプロジェクトを受けていたことで
薬には耐性があるので、当然効きやしない。
でも、こうやって求めてくれることが嬉しくて、
つい、記憶がないフリをしてしまう。
漸く、長かった一人の生活が終わりを遂げるから
"鬼ごっこはもうおしまい。
だから、今度こそ、愛してくれよ、狛枝。"
そう、言うと彼は驚きを隠せていなかったが、
笑ってくれたのだ。やはり、考えは一緒だ。
'二人永久に永遠にずーっと一緒だ'
これは、先に捕まったのが分からない話。
幸せの意味が変化した時であった。
狛→→→→→→→→(←←←←←←←←←←←)日
(未来機関パロ)
風鈴の音、そんな音を聞くとあぁ、夏が始まり、
暑くなったね、なんて、思う平和な日々が、
やって来たけど、毎日が暑かったり、急に雨で、
寒くなったりで、体感温度の変化のせいで、
体が疲れてしまう事が多くて、大変だよね。
でも、僕なら、今回は蜂蜜レモンを作って、
疲れを癒そうと思って、作ったけど、多かった。
だから、お隣さんのお姉さんにもお裾分けする。
"良かったら多く作りすぎてしまったので、
蜂蜜レモンどうでしょうか…?
日頃のお礼も兼ねてと思いまして…。"
そんな甘い言葉を落とすと、
'良いんですかぁ、嬉しいです!'
言ってくれて、貰ってくれた。
とても、嬉しかった、あれには、大切な僕の、
血液も入っていて、愛情も込められてる。
自分のには流石に入れてないけどね。
また、僕の色で染まってくれるお隣さんに、
恋心を抱きつつ、楽しみがまた、
一つ増えた事実を噛み締めながらゆっくりと、
寝室へ入りベットへとゆっくりと眠る。
'盗撮してくれてありがとう。'、普通は分からない
見えていないカメラへお礼を言いながら、
観察されている今日をまた、終える。
抱く心が歪んでいるのは、
一体どっちなのでしょうね?
心だけ、逃避行。なんて、あまりにも、変だと、
誰かは言った。けど、そんなに、悪い事なのか、
そう考え込んでしまう私は居る。
普通の人物であれば、そう言われてしまうだろう
だが、それがもしや、疑われやすい人、もしくは
人から好かれても表面上しか見られない変人で、
誰も彼も、愛想で見られていて、困惑されて、
それで終わりなんてねぇ…。
"あなたは、どうゆう逃避行するの?"
それは人次第なのでまだ分からない。
だから、生きていけるのかもね。