手を取り合って、生きていきませんか?
なんて、お前から言われたのは始めてだったな。
何でそれを俺に言い始めたのかは、分からないが
なんとなく、意味があるようには感じたので、
こう、聞いてみた、'どうして俺なんだ?'と言い、
目の前にそれを言った人物に対して言うと、
意外な言葉が返ってきた。
"キミの事が、ずーっと大好きで、
一生掛けても大切にしたいからなんだよ!!"
そんな事を言われてしまい真っ赤な顔になって、
しゃがみこんでからも、'こんなにも恥ずかしい事
言わせたのに、返事はくれないのかな?'と、
ド正論を突き付けられて返事をした。
今となっては良い思い出でもあり、
左右田にとっての、吹き出す思い出であろう。
そんな事を思いつつ、今日も仕事をする。
こんな日々があってくれてありがとう。
そう神様に告げたのは、誰にも内緒だ。
狛→→→日(未来機関パロで左右田巻き添え)
隠された真実、それは、本当に知って良いこと、
ダメなことがあるって事くらいは、分かるよね?
ボクには、それが沢山あるんだよねぇ、うん。
大好きな人への屈辱的な事をした写真とか、
動画とかをまとめて保存しているんだよね。
無茶苦茶に可愛くて愛おしいからねぇ、
忘れて何も覚えていない'お友達'として、演じて、
夜には襲って、記憶がなくなるように、
仕掛けておいて、楽しみの時間はボクだけが、
覚えているだけで良いのだから、もう逃げないで
何故かポヤポヤとした記憶が所々あるので、
自分の家ではないことだけは、分かっていて、
今さらされる事を察してしまい、内心焦った。
だけど、それをしようとしていたのが意外な人物
それが、狛枝だったんだ、好都合なことに、
アイツは記憶が飛ぶ薬を飲ませて事をこなそうと
していたけど、俺は、才能のために、
カムクライズルプロジェクトを受けていたことで
薬には耐性があるので、当然効きやしない。
でも、こうやって求めてくれることが嬉しくて、
つい、記憶がないフリをしてしまう。
漸く、長かった一人の生活が終わりを遂げるから
"鬼ごっこはもうおしまい。
だから、今度こそ、愛してくれよ、狛枝。"
そう、言うと彼は驚きを隠せていなかったが、
笑ってくれたのだ。やはり、考えは一緒だ。
'二人永久に永遠にずーっと一緒だ'
これは、先に捕まったのが分からない話。
幸せの意味が変化した時であった。
狛→→→→→→→→(←←←←←←←←←←←)日
(未来機関パロ)
風鈴の音、そんな音を聞くとあぁ、夏が始まり、
暑くなったね、なんて、思う平和な日々が、
やって来たけど、毎日が暑かったり、急に雨で、
寒くなったりで、体感温度の変化のせいで、
体が疲れてしまう事が多くて、大変だよね。
でも、僕なら、今回は蜂蜜レモンを作って、
疲れを癒そうと思って、作ったけど、多かった。
だから、お隣さんのお姉さんにもお裾分けする。
"良かったら多く作りすぎてしまったので、
蜂蜜レモンどうでしょうか…?
日頃のお礼も兼ねてと思いまして…。"
そんな甘い言葉を落とすと、
'良いんですかぁ、嬉しいです!'
言ってくれて、貰ってくれた。
とても、嬉しかった、あれには、大切な僕の、
血液も入っていて、愛情も込められてる。
自分のには流石に入れてないけどね。
また、僕の色で染まってくれるお隣さんに、
恋心を抱きつつ、楽しみがまた、
一つ増えた事実を噛み締めながらゆっくりと、
寝室へ入りベットへとゆっくりと眠る。
'盗撮してくれてありがとう。'、普通は分からない
見えていないカメラへお礼を言いながら、
観察されている今日をまた、終える。
抱く心が歪んでいるのは、
一体どっちなのでしょうね?
心だけ、逃避行。なんて、あまりにも、変だと、
誰かは言った。けど、そんなに、悪い事なのか、
そう考え込んでしまう私は居る。
普通の人物であれば、そう言われてしまうだろう
だが、それがもしや、疑われやすい人、もしくは
人から好かれても表面上しか見られない変人で、
誰も彼も、愛想で見られていて、困惑されて、
それで終わりなんてねぇ…。
"あなたは、どうゆう逃避行するの?"
それは人次第なのでまだ分からない。
だから、生きていけるのかもね。
冒険、それは、一人で行くものなのかな?
それとも、誰かと行ったり、するものなのかな?
ボクにとってはそれは、答えが出ていても、
誰とも行ける訳ないのに、期待してしまっている
ボクは、大変楽観主義者になったのかもね。
だって、ボクの隣には、ボクを射止めた、
キミが隣で笑って支えてくれるから。
"だから、ボクは進んでいけるかもね。"
それは、ボクの始まりのストーリーであり、
恋の甘い時間が始まるのがとても、
楽しみでしょうがないので、ゆっくりしよう。
狛日(未来機関パロ)