好き、嫌い、なんて、花占いをしていても、
勇気を出して告白をするにも弱気になっている
わたしが居るのだから、何も出来ていないのと、
同じなのに、諦めたくなくて、それでも、
それが嫌で嫌なのに、何故かそこから動けない、
動け!動かなければ、後戻りできなくなる、
そう本能が叫んでいる、そう感じると自然と、
足が走ってあなたの元へ駆けつける。
こう一言言った。
"あなたのことがずっと好きでした!
私の前から居なくならないで!もう失いたくない"
そう、言ったらあなたは、大きな声で笑って、
私を撫でてくれて、告白は'成功'して、
今も隣でお昼寝をしている小さな幸せは、
まだ、続いてくれる事を願っている。
寿命なんてモノに、引き裂けられないように。
雨の香り、涙の跡、それは、あなたに対して、
させてしまった後悔の日があったけども、
また知らない世界をしってしまった。
"だから、泣かせたくなったのかもしれない。"
それが、地獄であるのにも知らずに。
糸、それは、誰かと誰かを繋ぐ大切な物となり、
変化することもあり、本来は糸を使って、
物を修復したり、物を作ったりする時に、
使用する用途でないことぐらい、分かっている、
けれど…、そうでもしなきゃ、繋ぎ止められない
そう、分かっているから、こんな強行突破して、
あなたを、わたしの縫いぐるみにすることにした
本体は、後で食べるので問題はない、魂さえ、
入ってくれれば、全て私のモノとなるのだから。
"待っててね♡すぐ、助けてあげるから。"
そんな事を露知らず、ぼーっと、夕日を眺める、
後ろ姿に神妙な顔をしながら、見つめる友を、
睨みながら、いつか出来たら良いか、考える。
届かないのに、期待を込めてあなた宛に書いた、
手紙を投函してしまった、何処にいるのかすら、
分からない愛おしい人に元気ですかや、進捗、
今の情勢等々、いつも通りを装うように、
でも、実際は寂しいと思ってしまう心を否定して
また、あなたに突き放してくれるようにして、
あなたの幸せさえも、愛せるように、愛したい、
そう、ね、願っている、ん、だけ、ど、やっぱり
ほんと、うは、キミ、と、付き合って、幸せ、
つなが、りあって、いた、かったな、もう、
いない、あなた、いや、キミに、あてた、
最後の、レター、は、あなたの、コテージへ、
ついたけど、けっ、きょく、読まれなかったね、
知ってたけど!!知っていたけれども!!
"こんな結末あんまりだよ…。
ボクを置いて、また居なくなるなんて…。"
これで何度目だろうか、もう、幸せなんて、
ならなきゃ良かったと後悔するのは、
懺悔なんて今さら遅いのに、キミに捧げるなら、
まだ、良いかと思えてしまう気持ちは手遅れ。
安定の元ネタ
狛日
記憶の地図、それは、私へのメッセージだと、
そう感じていたが、ただの妄想にすぎない、
その事実を知って絶望してしまった現実に、
何を感じれば良いのか、ボクには、ワタシには、
『分からない』としか言えないだろうな、ね、
だって二人とも、あなたを大切に思っていたから
ずっと、そう思っていたのに、結局は変わって、
あなたは、
"何処かへ行ってしまうんだね。カムクライズル"
そう、呼ばれても、ツマラナイとしか、
返さなくなった人物を見つめては、溜め息を溢す
まだ、心の整理が必要なようだ。
元ネタ
スーパーダンガンロンパ2
(狛枝、七海、日向、カムクライズル)