未来図、それは、人生において最も人間が今後を
左右してしまう、設計図となっている。
そんなもの当たり前だと思うかもしれないが、
実際それで、人生が一変した人や絶望の縁へ、
落ちていく者達も居るのだから、あながち、
ゆるーく、考えても居られないのが、今日だ。
だからこそ、分かっていて欲しいんだ。
"忘れ物しないように、ページを集めてね。"
この意味が分からなくても分かっていても、
正直どちらでも良い、いや、分からないが大半か
それで良いんだ、後悔もなく、人生を歩めている
証拠なのだから、分からなくて後悔していても、
分からない場合は、それは、もしかして、
自分と同じく向き合えていないのかもしれないね
ひとひら、その花から落ちた瞬間、俺には、
貴方を捕まえて、誰にも見えないように、
見つからないように、そっと軟禁をしてさ、
月の光だけで咲く、月下美人のように、
貴方を、一年に一回しか外の景色を見せて、
絶望から希望への光を浴びさせて、満開の花、
そのようにして、また、幸せな愛で満たして、
また、俺の見える所へ、落として堕ちて堕落して
何度も何度も、俺を求めるように変えて、
いつも通りに偽って、また、仲間や友達に、
会いに行きましょうよ、俺色に染まった貴方こそ
世界で一番美しい花、いや、世界で一番美しい人
そんな、貴方を捕らえることが出来た俺は、
"この世で一番の幸せ者なのでしょうね!"
そんな、幸せを潰そうとするのなら、
アナタも、目の前でこの画面見てるやからも、
全て無くして差し上げましょう!
風景、貴方には、死ぬ前に見たいと願うのは、
ありますか?なんて、ベタな質問になりますね。
でも、それがあるなら、貴方は幸せでしょうね。
無くても、別に構いません、人それぞれですから
貴方とわたしは、違うから、違うからこそ、
変化していくものなのかもしれない、でもね。
一つだけ、一つだけは言わせて欲しいの。
"苦い思い出も全て自分のキャンバスで色が、
沢山埋まって、最後には良い思い出に変わるから
だから、私みたいに、未遂にはならないで。"
小さい頃の私がそう、問い掛けてきて、何も、
言えない事実しかそこには残らなかった。
※地味に主のノンフィクション有り。
君と僕、何の違いがあるのだろうか?
そう、考えてしまうのが、正直な気持ちなのだ。
どうして、お前は僕の欲しいもの全て持ってる?
なんで、俺よりも何でも完璧であるの?
どうやったら、君の周りに居る仲間が作れるの?
僕には何もないんだよなにもない、本当に。
羨ましくてしょうがないのに、本当は、そちらへ
行きたいと思ってしまう、僕が居るから、
何にも言えないんだ、いや、言えないの間違いか
あぁ、もう少し、違う形、気付き、早く、自ら、
行動を起こしていたら、君の仲間になって冒険、
なんて、出来たのだろうか、今思い返しても、
遅いんだけどね。
"悪役は悪役のままでしか居られないんだな。"
本当に、その判断しか出来なかったのか、もう、
自分の背中に問い掛けても、何も返って来ない。
元ネタ
ネタバレ!、ペルソナ3.4.5(綾時、足立、明智)
夢へ!、なんて言っていた時期が懐かしく感じる
そんな風に感じながら、また、病室のベットへ、
落ちていく、なんて、詩でもあればいいのにな。
本当は、病弱で病院からも出ることが出来ずに、
今の今まで、此処の景色だけが唯一の支えだ。
だけど、最近は、景色が見えずらくなってきた。
ある意味衰えなのだろうか、この年齢でかと、
言われてもうん、って感じになるのだが、
本当は、本当は、この願いは届かないけども、
"幸せな家庭を持って外へ出掛けたかった。"
ねぇ、そんな願い叶わないんでしょ?
お医者様。