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4/11/2025, 10:57:06 AM

君と僕、何の違いがあるのだろうか?

そう、考えてしまうのが、正直な気持ちなのだ。

どうして、お前は僕の欲しいもの全て持ってる?

なんで、俺よりも何でも完璧であるの?

どうやったら、君の周りに居る仲間が作れるの?

僕には何もないんだよなにもない、本当に。

羨ましくてしょうがないのに、本当は、そちらへ

行きたいと思ってしまう、僕が居るから、

何にも言えないんだ、いや、言えないの間違いか

あぁ、もう少し、違う形、気付き、早く、自ら、

行動を起こしていたら、君の仲間になって冒険、

なんて、出来たのだろうか、今思い返しても、

遅いんだけどね。






"悪役は悪役のままでしか居られないんだな。"






本当に、その判断しか出来なかったのか、もう、

自分の背中に問い掛けても、何も返って来ない。


元ネタ

ネタバレ!、ペルソナ3.4.5(綾時、足立、明智)

4/10/2025, 11:22:53 AM

夢へ!、なんて言っていた時期が懐かしく感じる

そんな風に感じながら、また、病室のベットへ、

落ちていく、なんて、詩でもあればいいのにな。

本当は、病弱で病院からも出ることが出来ずに、

今の今まで、此処の景色だけが唯一の支えだ。

だけど、最近は、景色が見えずらくなってきた。

ある意味衰えなのだろうか、この年齢でかと、

言われてもうん、って感じになるのだが、

本当は、本当は、この願いは届かないけども、






"幸せな家庭を持って外へ出掛けたかった。"






ねぇ、そんな願い叶わないんでしょ?

お医者様。

4/9/2025, 2:25:18 PM

元気かな、そう言って、貴方の声を虚しくも求む

その人に恋い焦がれていても、遠くの場所へ行く

貴方の隣に行きたくても、目標に向かって直線に

真っ直ぐな道程を見て、進んでいくから、また、

置いていかれそうで怖く感じているけど、それで

それで、良いんだと思ってしまう自分がいるから

怖いと思っているのですが、別に変わりようない

事実であるのだから、諦めて、自分の人生を見て

また、再開するまでに成長して驚いて貰わないと






"貴方と対等になれなくなってしまうから。"






それは、嫌なので、一生懸命頑張りますから、

ご褒美を沢山頂けるととても、嬉しいですね。




元ネタ
ペルソナ4、花主

4/8/2025, 10:10:29 AM

遠い約束、そんな思い出も懐かしく感じる程に、

昔へとなっていきましたね、寂しくも感じます、

それでも、それをいつまでもきっかりと守る貴方

とても、清々しい程に純粋な瞳にも吸い込まれ、

惚れてしまった弱味には今でも心疼かせる、

何時でも、何度転生しようとも、癖で覚えていて

私と何度巡り会うことも叶うのは貴方の心底に、

溜まっている願いの欲望なのではないですか?






"それを起こす奇跡の―女神―なのですから。"






そう、笑顔で呟いた後に貴方は、私の目の前へ、

やって来て、何度も何度も沢山の愛を呟く。

私もその気持ちに共鳴してまた、愛おしく呟く。

4/7/2025, 3:36:11 PM

フラワー、貴方には、渡したい花束は誰に、

あげたいと心から願うものですか?

そう、真っ直ぐな目をしたお花屋さんに言われた

すっかり、季節も春になり、とある人に花束を、

と考えていたら不思議なお花屋さんを見つけた。

試しに入って見るとどの種類のお花も現実味が、

無くて、まるで、幻想的なお花にしか……、

見えなかったのだ、いや、普通の現実では、

まず見れない種類のお花しかなかったのだ。

青いバラ、金色の四つ葉のクローバー、

真っ赤な紫陽花、虹色の薔薇、空と夜空色の百合

様々な不思議なお花でしか見れない夢のような、

フラワーアレンジメントが欲しいと直感的に、

感じてしまったのだ、いや、本能的にも、感じた

こんな事、一度もなかったのに、本当に欲しくて

堪らなくなっていた、矢先にあの言葉を思い出す

最初に店員(個人店の店長)に言われたあの言葉を

本当に自分が望んで誰にあげたくて花束を、

この人に頼むその本心が知りたいようで知られる

という、不味いとも感じてしまう謎の感情が、

全身に渦巻いていて何とも言えなくなってしまう

こんな自分が嫌になってきた、いや、本当に、

これで良いのかすら、分からなくなってきて、

何故此処へ来た意味すら分からなくなってた、

どうすれば良いのか混乱を極めていると、

この言葉が店員の口からポトリと落ちてきた、

'大事なのは、心からの願いを込める事ですよ'

あぁ、なんて、愚かな事を忘れてしまったか、

今、後悔をしてしまった、思い出したのだ、全て

何が起きて、どうして毎年彼処へ花束を手向けて

手を合わせて家へ戻るかを、あの人を大事に、

あの人を大切に思って慕って居たからこそ、

自分自身の気持ちにまで全て蓋をしていた事を、

溢れ出す感情に店員も思わず慌てていたが、

自分ではどうも止められなかった、止まらない、

それで良いんだ、自分の情けない感情が今やっと

全て解き放たれる事が出来たのだから、今まで、

抱えて苦しんできた感情が全て出し切るのだから

また、あんなことを繰り返してはいけないと思い

この花束から変えていこうと決意を固めて、

花束を作成してもらう事を店員に頼む。






"本音で語り合える大切な人への花束を、一つ

もし、宜しければ作って下さりませんか?"






その言葉を聞いた店員は笑って、'良いですよ'と

前までの辛辣そうな顔から一変して、

にこやかな笑顔で綺麗な花束を作成してくれた。

しかも、お代はタダであったのだ、何故かと、

聞いてみたが、答えてはくれなかった、

それよりも、早く花束を渡すように催促したのだ

分からず代金も払えずに素早くそのお店を出たら

そこには店はなくただ少し懐かしい雰囲気のした

長い路地裏がそこにはあった、ぼーっとしている

場合ではないことを思い出して急いであの人へと

急いだ、と言ってもお墓だけど、少し時間は、

掛かったが漸くこの花束を手向ける事が出来る。

もう、この気持ちには嘘を付きません、自分とも

向き合って、そちらの世界へ行くまでに大切に、

取って置きます、ですから、此方を満喫してから

あなたの側に行き、沢山の思い出を話します、

お土産も沢山持っていきますから、もう、自分は

寂しくも虚しくも苦しくも歪んだ感情も全て、

忘れませんから、どうか心配せずにそちらを、

満喫していて下さい、どうかこの願いを届け。





不思議なお花屋さん、噂話だけだと、思った、

そこのあなた、聞いてらっしゃいな、この話、

実は本当にあるんですよ、花束を作成するには、

とある条件があるんですけどね、それがそれが、

人物によってコロコロと変化してしまうそうで、

よく規則性はないと言われているようですが、

それは、間違いなんですよね、はぁい、聞いてね

その対価は、本当の気持ち、あなたにもあるもの

抱えている後悔している、純粋無垢な気持ち、

様々な絡まった気持ちを整理して理解を深めて、

漸く自分の気持ち、いや、自分自身を大切にする

気持ちを持つことが条件とされてるんですよね。

勿論、出来た!みたいな感じでクリアとは、

言わないんですけどね、時間は掛かろうとも、

待ってくれて不思議な事に時間は戻ったら数分、

しか経っておらず、店があった所には長い路地裏

それだけがあったのだ、そして、目的地へ、

急ぎ、その花束を手向けるとその願いの人へ、

届けてくれるという、優しい優しい噂話のような

本当のお話なのでありました、でめたしでめたし

お話聞いて貰ってありがとうございました、

あなたにも、こんな風になるまで、自分自身を、

追い詰めたりしてはいけませんからね、

独り言でも良いから吐き出しなさいな、

苦しまないで全てさらけ出しなさいな、

本当に人の事も大切にしたいなら、

まず、自分自身を大切にしてから向き合いなさい

そうすれば、自然と大切にしたい人からも、

向き合っていけるでしょう。

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