凍てつく星空


冬の星空も好き
寒さなど忘れるほど
凛とした空気の中
瞬く星たち
今しか見れないこの空を
あなたは上から見ているのだろうか
この星たちの中に
あなたもいるのでしょう
きっと
あなたを思って今日も見上げる空

霜降る朝


痛いくらいの
張り詰めた空気
その痛さすら清々しく
今日の始まりを迎える
まっさらな自分で
スタートをきる

愛−恋＝？


人の心はそんな単純な式ではあらわせないんじゃないか
愛しくて、恋しくて
ただただ、会いたい

二人だけの


君は覚えているかな
あの時間は
確かに二人だけのものだった
誰も知らない
あの時を
私はずっと想っている

遠くの声


遠く離れて会えない君の
たくさんの言葉たちが
今も私の心の中で活きている
君は遠いのに
君の言葉はこんなに近い
言葉は生きているのだ