星に包まれて


ふと見上げると満天の星
降ってきそうなほどに広がる
この瞬きがまるで今この瞬間の光かと
錯覚するほどの輝きに
見惚れ佇む
横になり目を開けると
変わらぬ光がどこまでも続く
そっと目を閉じ
包まれながら
眠る

静かな終わり


そっとその時が来る
誰にも気づかれない
全てが閉じる
静寂
闇
無

心の旅路


どこまでも続く
そしてどこまでも広がる
私の世界
行きたいところに行き
会いたい人にいつでも会える
自由に羽ばたいて
この世界をもっともっと広げていこう

雪明かりの夜


真っ暗な中に
ぼぅっと浮かび上がる白い道
幻想的でちょっと佇む
寒さの中で景色を楽しみ
また一歩一歩踏みしめて歩いていく
前へ前へと
この先に続く道を
見失わないよう

祈りを捧げて


もう何も悩みも苦しみも苦労もない世界で
あなたが安らかに眠っていることを
あなたの為に
私の為に
日々祈っている

後輩が亡くなった時も
友達が亡くなった時も
とても辛かった
でもね、お母さん
あなたがいなくなったことが
今一番とても辛いです
今日は何故かとてもあなたに会いたいです