7/7/2024, 3:21:17 AM
友だちの思い出
子供の頃は親が厳しく
仲良くても
誰とでも遊んで良いわけではなかった
成長していくにつれ
遊びに出かけることや
友達を呼ぶこと自体を禁止された
そのうち
学校と部活だけの日々
怒鳴り声と暴力が怖く
ひたすら良い子を演じた
進学し親元を離れて
やっと自由になった
遊びに行って
ご飯食べて
お茶をして
沢山話して
そういうことが
やっとできるようになった
毎日とても楽しくて
充実してた
私には友達が少ないと思う
それなのに亡くなってしまった友達も数人いる
全員が私にはとても大切
やっとできた友達だから
7/5/2024, 8:10:04 PM
星空
夜の空を見上げる
キラキラと瞬く星たちは
見る度に違う
飽くことなく見ていられる
夜空を見上げるのが好きになったのは
君に出会ったから
君は別に夜空を見上げるわけでもないのに
ただ私が遠くの君を想って
見上げているだけ
7/4/2024, 6:24:43 PM
神様だけが知っている
何があったのか
今までどう生きてきたのか
これからどう生きていくのか
どうやって死んでいくのか
神様がいるのなら
きっとそうなんだろう
神のみぞ知る
7/3/2024, 5:50:58 PM
この道の先に
全く検討もつかない
先に一体何が待っているのか
ただ今を生きるのに精一杯で
先を見ていなかった
選択の連続の先に
私らしい
私だけの道が
続いていく
7/2/2024, 5:50:24 AM
窓越しに見えるのは
見渡す限り
碧青とした
草の海
そよ風に靡き
雨に打たれ
日を浴びて
益々碧く煌めく