テーマ「何気ないふり」
何気ないふりって、演技だ。
アニメやドラマで見る声優や俳優、文化祭で見た演劇部などの演技と同じようにすごいものだと感じる。
僕は演技が苦手だ。
だからこの演技であふれた世界には追いつけない。
好きな人になんの感情も持ってないように話しかけたり、嫌いな人と笑顔で接したり。
あーあ、どうしてこんな……いや、この世界に合わせられない僕が無能なだけ。
今日も鏡の前で笑顔の練習。
いつになったらみんなに追いつけるんだろう。
テーマ「夫婦」
夫婦のことはよく分からない。結婚願望もないわけで。
でも幸せそうな夫婦の話を聞くと「いいな」と思う。
テーマ「どうすればいいの?」
ここ最近、私の周りで色々なハートが飛び交っている。
両片思いの友達、付き合ってて幸せそうなクラスメイト、失恋して落ち込んでる部活仲間など…
話を聞きながら「早くくっつけ」って思ったり「幸せそうでいいな〜」と思ったり失恋ソングを流してからかってるところを見て笑ったりしているが、こんな状況だからこそ、悩みがある。
好きな人がいない!!!
なんなら高校2年生にも関わらず初恋もまだである。
話を聞いてたら私だって恋愛したいって思うじゃん!!!
一体どうすりゃええんや!?
…なんてね、思っちゃう訳ですわ…はぁ。
テーマ「永遠に」
いつかは忘れたしうろ覚えだが、「不老不死になるとどうなるのか」みたいな話を聞いたことがある。
歳をとらずに永遠に生きる。
それだけ聞くと魅力的に聞こえるかもしれないが、家族や友達、恋人が命を落としても永遠に生きないといけない。
歳をとらないから周りが不審な目で見る。
人は長く生きていくほど時間が短く感じていくからもし新しく仲のいい人ができたとしても気づいた時にはいなくなっているかもしれない。
自分が不老不死であることがバレたら研究のために苦しむことになるかもしれない。
歳はとらなくても体はボロボロになるから四肢がボロボロになったり腐ったりしても生き続けないと行けない可能性もある。
本当に魅力的だろうか?
もしかすると「永遠」は苦しみを与えるものなのではないかと思ってしまう。
テーマ「理想郷」
…理想郷ってなんだ?
テーマをみて初めに思ったことはこれだった。文字を見ても想像できそうでできない。
ということで調べてみると、『想像上の、理想的で完全な社会。ユートピア。』とのこと。余計分からない。
「理想的で完全な社会」が全く分からないから想像上の世界だと解釈することにしよう。
私は本が好きでよく読む。あとゲームはRPGが好きだ。どちらもストーリーがある。本は違うものもあるが。
ストーリーを進めていくとだんだんその世界に飲み込まれていく感じがする。本当に作者がつくった想像上の世界に入ったかのように。
これをするのは特にハマったゲームだけなのだが、その世界に元から自分がいるとしたらといった想像をよくする。ちなみに想像上の自分は絶対主人公とは関わらない。その世界で生活している想像をする。
「想像上の世界」が「理想郷」だとしたらこれがそうだと言えるのだろうか。
今回でこの言葉について興味が出てきたからもっとしっかり調べてみようと思う。