メレメレはどうかな

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7/7/2024, 2:18:27 PM

氷河期来ますように

7/6/2024, 1:48:09 PM

友だちの思い出

昔、妖怪ウォッチ2の交換機能でわたしのレアな強い妖怪と自分の弱い妖怪を交換したがる友だちがいた。
わたしはその子のことが心底嫌いだった。


わたしは転校することになった。
その子と離れ離れになった。
わたしは3000時間やり込んでいたデータを勢いに任せて消した。弱い妖怪と思い出が消えた。

あとは、脳みそ。
早く消えて欲しいけれど、こうやってすぐに思い出してしまう。
データ消さなかったほうが消せたのかも。
わたしはまだあの子の妖怪に取り憑かれている。

5/17/2024, 2:14:16 PM

真夜中

アラームを止めてゆっくりと起き上がった。時計は深夜2時を示している。今日はいけると思った。折りたたみ式の踏み台に手を伸ばした。

外に出てみた。
風が冷たくて自然と体が震えた。体が冷えてしまった。だが、私はもう何も心配しなくていいことを知っている。

階段を手すりにつかまりながら這うように登った。
その最中、後ろに人がいる気がして何度も振り返ってしまった。いつもなら怖くなって諦めてしまうのだが、今日は大丈夫だった。

屋上に来た。
この世界で地獄に1番近い場所だ。この瞬間が来ることを何度も願っていたはずなのに、足の震えが止まらない。手すりをつかんでないと立っていられない。心と体が矛盾していて気持ち悪い。けれど、大丈夫。大丈夫だ。私は自分を奮い立たせ、踏み台を使って必死に向こう側へ行った。
あんなに冷たくて嫌だった風が、今ならとても心地よい。今なら飛べそうな気さえしてくる。

最後にお腹を優しく撫でてみた。
緩やかな胎動を感じながら私はもう一歩前へ踏み出して…………

4/28/2024, 12:42:58 PM

刹那

僕は今が最高に楽しければ後のことはどうだっていいんだ。その日会った女を泥酔させて欲望のままに抱く。当時の彼女に何度怒られたことだろう。

けど、なんでかな。そんな僕は君と出会ってから変わってしまったみたいだ。実際、僕は柄にもなく明日のデートの計画を立てているのだ。
君はどんな料理が好きなのかな。
君はどんな服装が好きなんだろう。
刹那的で断片のような僕がひとつに繋がった気がした。

4/25/2024, 11:39:40 PM

電車遅延しますように‼️

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