伊田よしのり

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4/17/2024, 1:16:17 PM

桜散る季節




たしかに、悲しいような気もする。

しかし、それは日本のことであって、

たとえば、南半球の人々にとっては、

季節というのは、日本とは違うものなのだ。



ねるねるねるねを練ること。

それは、私たちにとって、

季節を認識する行為に

他ならないのだ。

4/16/2024, 1:06:19 PM

心は夢を見るだろうか。

ねるねるねるねを練ってみれば、その答えがわかる。

もし心が夢を見ないなら、

あなたがねるねるねるねを練ることも、

ねるねるねるねの色が変わることも、

ないはずなのだ。


(夢見る心)

4/15/2024, 12:17:15 PM

色に想いを込めて、あの人に贈ろう。

しかし、それにはまず、色を変えなければならない。

ねるねるねるねを練れば、誰でも色を変えることができる。幸か不幸か、その事実を知っている人は、案外少ない。そして、実際に行動に移す人は、更に少ないのが、現状なのだ。


(届かぬ想い)

4/14/2024, 11:17:34 AM

神は、人間にトレーと粉を与えた。

粉をトレーに入れて、水を加えて混ぜると、色が変わるのだ。

その技術に「ねるねるねるね」という名前が付けられたのはずっと後のことで、その時にはもう、神はいなかった。

もし神に聞けるのなら、聞いてみたいのだ。なぜ私たちに練り方を教えてくれなかったのか、と。

(神様へ)

4/13/2024, 11:26:11 AM

今は忙しいけど、そのうちに、心の余裕が欲しい

そして快晴の下で、ねるねるねるねを練るのだ

しかし、忙しくなくなれば、余裕が欲しいとさえ思わなくなるのかもしれない

そうすると、皮肉なことに、練る意味も失ってしまうのだ

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