たったその1件に期待をする。
たったその1件
それが公式LINEかもしれないのに
貴方かもしれないと
胸を弾ませひらく
【1件のLINE】
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あなたの誕生日を存分に祝おう
去年祝えなかった分
たくさん祝おう
おめでとうと
プレゼントを渡そう
あなたが驚くようなプレゼント
小学生の時
日中は追いかけ回して
放課後は
藤の花の下で
話してバカやってたことかな
【友達の思い出】
ああ、もうどうしようもなくしんどい
こんなぐちゃぐちゃな日久しぶりだ
前向きになれないどうしたらいい、
どうしようも出来ないよ
寝たら明日は来る
寝なくても明日は来る
未来を避けて通ることは出来ない
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「あーあって言うなよ」
「、、あーあとも言いたくなるよ」
変なとこで完璧主義
不安定な精神状態
人見知り
派手なことが苦手
失敗したらという緊張とプレッシャー
それを兼ね揃えたときやっと
お前にも今の気持ちが分かるよ。
【人の心はその人にしか分からない】
貴方にまた導かれますように
「方向音痴だから迷子になっても
大丈夫なようにきつく結んで」
来世だってその次だって
貴方とまた世界で出会えますように
性別が違かろうが国籍が別だろうが
貴方が病弱でも貴方が死にたがりでも
それで構わないんだ、
ただ貴方とこの先も笑い会いたい
「僕も見つけるから」
「貴方もみつけてね」
【赤い糸】
弟の友達が僕の荷物に悪戯、
いや、、気味が悪いことをしていた
「あ''?なに、やってん''だよ!!」
「おい!!お前止めろよ!!」
胸ぐらを掴んだその瞬間
何かを忘れてることに気づいた
「まって、、〇〇は?!〇〇はどこ!!」
居たはずの大好きな子は家のどこにもいなかった
「どこ!!返事して!!」
とにかく探した探して探して
僕は風呂場に向かった
なぜか そこいる気がした
「〇〇!!!!」
開けたはずの蓋は閉められていて
お風呂の水は抜かれてるが底にその子が眠ってた
直ぐに運んで心マをした息を吹き返した
次の日から何事も無かったかのように会話をした。
でも僕が話していたのは人形だった。
【目覚めた僕の涙】✂ーーーーーーーーー✂
つまりその子は生きていなくて
話していたと思ったその子は
姿形が似た人形だったということ