静寂の夜に包まれ
あなたはこの世を去った
貴方は''最強''と呼ばれし男で
温かい人たちに囲まれ
色んな試練を耐え抜いた
騒がしく忙しく巡る日々
今日くらいは
涼しくゆっくりと進む時の流れに
身を任せてもいいのでは無いでしょうか
【静寂に包まれて】
それはとても綺麗でした
"きれいな青が拡がっていました''
"人の流れがはやかったです''
"緑が沢山でした''
実際に私の瞳に写った景色は
汚いものばかりでした
【窓から見える景色】
多分きっとそれは''記憶''や''心''だと思う
記憶は形にすることが難しい
形にできても忘れてしまっては意味が無い
既に幼少期の記憶はほぼ無い
心なんか以ての外だ。
だから、形あるものより
大事にしなきゃいけないんだよ
【形無いもの】
ちっちゃい時よく遊んだよね
また遊びたいよ
楽しかったなあ
いつ会えるかな
てっぺんまで競争したよね
競争終わってないよ
"ねえ''
'さきにいくなよ、w、フライングだぞ、'
「ジャングルジム」
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祖母に言われた
○○はそーやって馬鹿なふりしてるんだよね
みんなに
「ばかだなー」
って言われるの
そんで気づかなかったら
こいつら馬鹿だなーって思ってるんでしょ?笑
...。
違うよ、馬鹿なフリしてる方が楽なんだ。
誰かみたいに面倒見が言い訳でも
頭が優れているわけでも
野球が上手いわけでもなかった。
私の才能は''絵を描くこと。想像力''
なら、想像力を活かして馬鹿に生きればいい
絵は何も役に立たないし
夢を踏みにじるだけだったから
私にとって辛かった
君の声
毎日聞こえる
君の''泣き声''
とても大きな声で
まるで「うわあああん」
と、赤ん坊が泣くよう
どうしてそんなに綺麗なのに
涙が溢れるの
【声が聞こえる】
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僕は½成人式で
保育士に
中学生で
病棟保育士に
なりたいと夢を創った
看護師になるのが怖くて、、
でも誰かの役に立ちたかった
子供がいる恩人の先生に聞いた
「私は役に立てますかね、
助けたいんです。」
「保育士は私等母にとって''ありがとう''って
感謝してる存在だよ。がんばってね」
【誰かの夢の話】