音信不通だったある彼女の物語
それは突然で自分の頬を汗が伝った
"頑張れって言ってください''
頼る事が苦手な彼女の
精一杯のsosだったのだろうか
それは不器用で、でも直ぐにバレる強がりの癖
"は? なんで?なんかあった?''
"ごめん。変だよねwやっぱいいやw''
"迷惑になるから''
"迷惑じゃない、長くなってもいいから''
予想斜め上の相談で、放っておけば大事に至っていた。
1件のLINE
1件のsos
【1件のLINE】
ここが現実だと発覚する。
死んで
目を開ければ白い壁
燃やされて
体を起こせば白い天井
ある日体調不良で寝ていたとき
なにか夢を見ていた。
けど決して幸せではなかった。
体に衝撃が走ったと同時に
視界が広がり
自分の意思で無理やり体が起こされた。
不思議な感覚で
現実に引き戻された
【目が覚めると】
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僕はあなたの生徒から卒業して
新しい環境で毎日笑っています。
僕はよく悩むし
悩みを 溜めることが趣味なのかってくらい溜めます
そして爆破させます。
でも、今はリスカしてないです。
成長したでしょ?笑
僕は毎日笑います
何があっても
【尊敬するあなたへ】
私の当たり前は
皆の当たり前だと思ってた。
白湯=お湯
挨拶
ありがとう
ごめんね
家に帰れば牛乳や蜂蜜があること
全て一緒だろう。と、
だから全て否定された時はとてもビックリした。
それと同時に焦りも感じた
【私の当たり前】
昼間は商店街のあかりが輝く
夜は星のあかりが輝く
昼は賑わい
夜は静寂
【街の灯り】
母校に行ったんだ.....
誰も変わってなくて
変わったのは居なくなった人だけ
先生も友達も後輩も
楽しそうで、でもどこか疲れてて
楽しかった。
ただそれだけなんだけど
でもすごく思い出になった気がする
【七夕】
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子供って親に似るんです
下の子は上の子に似るんです
親がやってる事はいつの間にか子供に伝染してる
上の子が言ってたことは下の子も言う
そっちが言ってたことだ。何が悪い と
そして家族崩壊が起こる