人って会話に自虐が入ることがあると思う。
私も癖なのかなんなのか、会話に自虐を入れてしまうことが多々ある。
その度に、内容にもよるけど、「透明な涙」を流して笑ってもらおうとしていることがある。
この癖を辞めたいと強く思うことはないけれど、どうして辞められないのかが不思議。意識している訳でもないのに。
かと言って、無理したい訳でもないのに。
この文章を見た誰かも、「透明な涙」が流れることがあると思うけど、自分を大切にして無理しないで欲しいと思う。
今、私のもとへあるものが訪れている。
訪れているという丁寧な言い方はしたくないけれど。
今、私のもとへ風邪が体調を崩そうとしてくる。
体が冷えたのか、元々免疫が悪いのか、あるいは両者か。
理由は分からずとも風邪が私に入り込もうとしているのが分かる。
今、「あなたのもとへ」行くよと風邪に伝えられてる気がした。
そんなん言われても鳥肌モノですけどね。
受験期で、みんなより勉強が手抜きなのは自覚してる。
でも多少ストレスが溜まりやすくて、家族の顔色うかがっちゃうくらいには繊細なんです今。
家族は、特に母は私が受験生なのを知ってか忘れているのかよく家事を頼んできます。姉もいるのに。姉は動かない人だけど。
最近じゃ、どこにいるより家がストレスだって感じることもあるんです。家大好きなのに。
今はとにかく、そっとしておいて欲しいです。
私は今受験生だ。
多少の緊張感しか持ち合わせてない受験生だ。
そんな私にも志望校があって、余裕こいてるものの毎日少しは勉強している。
受験日が近づくにつれて、こいてた余裕も減ってって、合格するかなという不安や焦りが出てきた。
私は併願なので、私立も公立も受かってスッキリとした、晴れやかな気持ちで受験を終えたい。
さらにはその気持ちのまま残りの学校を楽しみ、友達とも遊び、泣いてても笑顔は忘れず卒業式を迎えたい。
これが私のまだ見ぬ景色。
今日の昼、春かと思うくらいあたたかかった。
自転車をしばらく漕いで目的地に着いた時、日差しのせいか、厚い上着を着ていたせいか、背中に汗をかいていた。
土日は冷え込むと担任に言われてたいけれど、今日はあたたかいね。