ねぇねぇ、夜が明けたよ

多分、ずっと待ってたんでしょ
段々空が暗くなってって、最近はずっと真っ暗だった

でももうきっと夜が明けたんだよね
私は昼間の星みたいな感じ

でも私の目の前は日が落ちてきていて、
星も見えない真夜中になる

あなたの夜に今まで気づけなかった私だけど
なんか言って
夜の星になって少しでも明るくして

そしたら、多分あと少しだけ頑張って
あなたの地面に立ってみせる

ー夜が明けた。

大好き、上から読んでも下から読んでも大好き　
こういう文のこと回文っていうんだって
トマトとかもその例だよね

まぁ、回文って実はある逸話があって・・・。
え？知りたい？
えー、どうしよっかなぁ
まぁまた今度教えてあげるよ

ー大好き

あんなに神様にお願いしようと思ってた

成績上がりますようにとか
金運とか、
今年こそは仲良く、せめて4月になるまではそんな年にしてください、とか

なのに前に立つと頭が真っ白になって
これは今年も叶わない予兆なんですか、神様

それなら大吉とか
こんなに楽しい今日とか見せないでと思うのは、


今年は大吉の1年になりますように


ー新年

貴方の誕生日からたくさん時間がたった今
私は友達がプレゼントをずっと渡せないでいたのをみた

脳裏をすごく嫌な予感が掠めた
いつもの、嫌な想像をしてしまうときの
貴方につい確認をとってしまうときの
涙が出るほど消えないときの
あれ


これは、、、

私にとってまた敵になってしまうのだろうか

ー脳裏

シュガーレースが溶けるのは
　　　　　　　その花がかけるのは一瞬だ

その一時を待ち続けて
でも溶けてほしくなくて

なのにその瞬間
とくっと
一番大事なところが落ちる

あぁ、写真に残せなかった
もっと大事に　もっとみておけばよかったと
心が少し落ち込むんだ




＿繊細な花

2024/6/12 18:50:58