1/30/2025, 8:12:33 AM
日陰
何気ない日常の日陰が伸びる夕方頃
「ユウタは放課後用事あるの?」
『俺は特にないよ』
「じゃあ、カラオケ行かない?」
『行く!ハルとケンタも誘ってくるわ』
「あっ、OK!いつものカフェで」
私は西高校2年のアミ
ユウタと幼馴染でクラスも一緒
実は、ユウタが好き。
『お待たせ、カラオケに行こうぜ!』
そして、私達はカラオケに入って各々好きな歌を歌った
終盤になりハルがマイクを持ちユウタ達のほうに向かい
「ユウタとケンタに届いて」そう言い告白ソングを熱唱した
私はムカッとした。
退出時間になり私達はカラオケを出た
モヤモヤしたまま私達は解散した
ゆっくり落ちる太陽を途方に暮れ見ていると真横から
『どうしたん?なにか、考えてる?』
急なユウタの声にびっくりして変な声が出てしまった。
『アハハッなんて声だしてんの、アハハッ』
「もう!驚かさないでよ」
ぷくっと膨らました私のほっぺにユウタの唇が…
『このことは他言無用で頼むよ』
っと言い日陰に隠れて私は頬を赤らめた
9/30/2024, 1:01:37 PM
きっと明日も
コンコン、、、
「真衣?おにぎり食べる?」
母親の声が嫌いだ、、、
私は真衣(まい)
高校1年の冬から不登校になった。
上級生からの嫌がらせやクラス内からのいじめ
私は耐えられなかった、、、
母親は最初分かってくれなかった。
それ以来私は部屋に籠るようになった。
きっと明日も同じことの繰り返し、、、
私はそっと息を殺した。
9/24/2024, 4:16:40 AM
ジャングルジム
「お~い、危ないぞ」
私を呼ぶ声がした。
そこには見知らぬ男の子が手をふっていた。
私はその子に手をふった。
そのまま私はジャングルジムから落ちた
私は初めて空を飛んだ
体が軽くふわふわとお空を飛んだ。