人間誰しも泣くことなんてあるって前は思ってた、でもあの子は全然泣かなくて、凄いなぁと思ってた。でもそれは、ただ単にあの子が人のいる所で泣かないってだけであの子でも涙を流すんだって知ったの、あの子が泣いてる時私はただ見ているだけだった。透明な涙が床へぽたぽた落ちてった。でも今思うと、その子も人間何だから泣くのは当たり前なのかなって思う。
貴方のもとへって難しいな、、私には大好きな友達がいて、その子は今年には居なくなって仕舞うと言うか遠くへ行って仕舞うんだよね。正直そんなの嫌だし、なんならあの子について行きたいけど、私はまだ5年生だしそんな事は出来ないんだけど。まさに今「あなたのもとへ」って感じです。
「そっとしておいてやろう」私はこの言葉が苦手です。別に慰めて欲しい訳じゃないけど、哀れんで欲しい訳でもないけど、その言葉を聞くとなんでそんな事言うのかとか、やめて欲しいとか、気持ち悪いとか、色んな感情が混ざってぐるぐるして嫌だ。こんな事言ってる自分本当にめんどくさい人間だなと自分でも思う。
凄く昔って程生きてないげど、まぁ保育園とかそこら辺の時に夢の中で黒髪ロングの女の人が夢に出てきた。その人は、触ったらすぐ壊れてしまいそうな程綺麗な人だったんだよね。だから触ったりはしなかったけど、色々々お喋りしたりしてたの。でも夕方になっちゃって、私は「もう帰らないとお母さんに怒られちゃう」って言ったの。そしたらその人は悲しそうな顔で「また、会おう」って言って歩くでもなくその場から身体の部位がぱらぱら落ちてって消えたんだけど、私はその夢を時々また見たりするんだけど、その人が消えてからの夢は全然進まなくて、あの夢の続きはいつ見れるんだろうって、ずっとずっとずっと思いながら今年で六年生になっちゃうな。
冬は寒い、母とは仲があまり良くないから抱きつく事もあまりない。だから君に触れた時人の体温は温かいなぁって凄く久しぶりに思った。また君に触れたい。