Hope

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4/3/2026, 2:39:38 AM

         【大切なもの】

     「だから、すぐ嫌われんだよ!」

   私はそう言い放ち、教室を出た。

   その後すぐ後悔した。

   なんで、あんなこと言っちゃんたんだろう。

   感情に流され思うがままの言葉を口にした。

   最低だ。

   この次の日、結局仲直りできずじまいで

   朝、教室に入った。

   その子は私に話しかけようとも

   目をあわせようともしない。

   私はその時、何かとても大事なものを

   落とした気がした。

   

4/2/2026, 2:23:59 AM

       【エイプリルフール】

   「私、今日ついに声優になったんだ!」

   今日はエイプリルフールだからか、
   
   璃乃がLINEで起きもしないことを言ってきた。

   「嘘言うな。」と返した。

   文章では気持ちがわからないからよかった。

   そして次の文を打つ。

   「お前、喋れないだろ。」
   

3/29/2026, 5:36:45 AM

        【見つめられると】

       私は人の視線に敏感だった。

       見られていると分かると、

      何か言われているんじゃないかとか
    
      何か気に障ることをしたのだろうか

      とかを考えてしまう。

      人の視線なんて、全て、その人への嫌悪

      に決まっている。

      ある日、また視線を感じた。

      視線の方向を見ると

      男子生がこっちを見ていた。

      また、良くないことが頭をよぎった。

      と、思ったけどよぎらなかった。

      なぜか、心臓がどくどくする。

      なんだコレ。
   

      

3/21/2026, 6:23:04 AM

        【夢が覚める前に】

   私は、女優だ。
   最近は、海外進出もしだし勢いに乗っていると
   自分でも感じる。
   更には、テレビにも出る回数が増え
   雑誌の表紙にも起用されるようになった。
   このまま勢いをなくすわけにはいかないと
   私は疲れていてもとにかく頑張った。
   
   
   そんな事を考えながら、自分のデスクを見る。

    
   あーあ、こんな人になれたらなー。

  
   私はこのいつまでも続くような書類の山の部屋で

   
   おきることのない夢にふけていた。

  
     

3/15/2026, 4:09:06 AM

         【安らかな瞳】

    私はいまだに信じられなかった。
    
    あんな、劣悪で臭い環境で育ってなお
    
    あの子の瞳は輝いていた。

    全く同じ境遇の私は

    もう、目も手も紅い血で染まった。

    私はあこのが羨ましい。

    私はあの子にそのままでいてほしい

    思った。

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