私の名前は小2の時に変わった
最初は慣れなかったし好かなかった
でも友達や先輩に___は____以外ありえないと言われた
少し嬉しかったけどいじられやす名前なので少し嫌な時だってあった。
好きな人から呼ばれる名前は好きだった
とても単純な名前な人です
視線の先には
私の視線には必ず先輩が写っていた
いつも横顔しか見れなくて
先輩と話す時も必ず横顔だけだった
でも、手を繋いだ時、先輩は恥ずかしそうに少しだけこちらを向いた
その時初めて私の視線は先輩の視線を見ていた
今日は学校を休んだ
親も出かけていて1人を満喫した
たまには悪くない
1人きりだと考えるものもある
私が好きなジブリを見て
私が好きな食べ物を食べて
録り溜めた録画を見て
今日という日を満喫した
明日は学校だ
楽しい日だといいけど 。
昔は普通の家庭だった。
普通では無くなったのは小学2年生の頃から
家族はバラバラに引き裂かれた
大好きだった兄は父の方へ、私は母の方を選んだ
幼きながらも同情という眼差しはあったのだろう
それから友達とも離れ少し遠い街に引っ越した
新しい友達が出来楽しいと思った
新しい友達とは仲良くなるのが早かった
仲良くなりすぎて少しいじりが始まった
私はいじめに関して疎い正確なので気付かなかった
母や先生はいち早く気付き怒ってくれた
私はよく分からないままその友達と過ごした
楽しかったり悲しかったりムカついたりしたが
無事小学生を終えた
中学生になりまた新しい友達が出来た
小学生の友達とは相変わらず仲良しこよし
新しい友達とも馴染めた
いじりらしいことは相変わらず収まらなかった
でも私は我慢した
そうしたらいいと思ったから
本当の親友もできた
その子は少しメンヘラだった
好きな物は共有し、2人で楽しんだ
この子なら大丈夫と思った
でも、2人ならいいが複数人といるとたまに多重人格のように態度が変わった
別に気にしなかった
若気の至りだろうと思い水に流した
中学も終わり高校に入った
関係はあるが滅多に会えなくなった
高校では友達もでき信用出来る先輩もできた
でもめんどくさいことが続いた
私は先輩に恋をした、応援してくれる人もいた
何ヶ月か経ちその先輩に告白した
成功した
嬉しかった
それから初めて手を繋いだり
出かけたりした
登校はいつも一緒
でも3ヶ月たった頃からまた関係がこじれた
別れも切り出された
私は納得が出来なかったので距離をとる方法に出た
もう元に戻れないのだろうか
そう思ったら胸が苦しくなった
最近は胃がおかしい
体調はいいはずだが学校が嫌いになる
明日は休もう
私はそう思い眠りについた