少女の夢って、みんな「素敵な男子から告白されてそのまま結婚...」あたりをイメージしてると思うんだけど...
「経済的に自立してマチュピチュとウユニ塩湖に行きたい」とか「株とか先物相場で安定した家賃収入を確保して、あとは海外旅行しまくりたい」とか「男に独占された政界で初の女性首相になって連中を跪かせたい」とか「まったく斬新な高エネルギー兵器を考案して世界のパワーバランスを塗り替えたい」とか「昆虫が媒介する致死ウイルスを遺伝子操作して、もはや害悪でしかなくなったこの人類を浄化させてあげる♡」とか「推しの〇〇→××の二次創作なら永遠にやれる、なんなら自分のオリジナルで天下を獲る」とか「高次元に遷移してプレアデス星団評議会の総裁になって悪の思念体勢力と決戦する」とか「フィールズ賞とH氏賞を同時取得するか、可能ならばゴンクール賞も獲る!」かもしれないじゃん。
賢い女子高にはこういう面構えが違う女子が沢山いるぞ!
さあ行こう、オフトゥンから出て、いい加減限界だぞ、もう行くんだ、行かなきゃ本当にダメなんだけd…
(いや、映らないと思うんだ、たとえ地面が白いコンクリートでも。水の層がかなり厚くならないと...)
遊園地のお化け屋敷の定番に、「から傘小僧」をやってるたぶん中身はおじさんがいて、なんでこんな話をしてるのかというと、ご存じかも知れませんが「から傘小僧」って一本足で、しかも高下駄なんですよね。(オリジナル画像ではしかも一本歯!)
自分のコーナーにお客さんが来ている間、一体どーやってうっかり片脚を出さずに一本足で頑張って、さらに下駄でピョンピョンと跳び回っていたのか。あれってすごい修練と技術の結晶だったんじゃないのか。
たぶん片足曲げたまま、ベルトとかで固定してたに違いない。
(おそらく門外不出の秘密)
勝ち負けって、こだわってる方が負けってとこ、あると思います。
接待ゴルフじゃないけど意図的に負けて、相互の調和の方を取って、長期的に別の自分の利益とか組織内の効率を確保していることなんて当たり前だし、なんならうまく相手を転がして過剰な条件を呑ませたり、さらに勝っていい気になった相手を蔑んでたりする下衆なヤツまでいる。
また、そういう自分の魂胆も意外と見えているものなので、立場上きちんと喜んだふりをして、軽く接待マウントとかまでしてもらって、最終的には嫌な気分になってて楽しくない。
マウントすれば有利に支配できるとかいう勘違いもあるんだけど、優越感には無防備で危ない側面もあるので、そのマウントを利用して操作することもできる、「嫌な空間」ですよ、勝ち負け。
(親しいヒトと暇つぶしに、勝ったぜ引っかかったなあのアホ、とか、負けたじゃんあいつ本当に卑怯だ、とか性懲りもなくやってるのが一番無害。)