~安心と不安~
今、ものすごく悩んでる
人生最大級に悩んで、落ち込んで、悲しんで、将来も自分も全てが不安
なにをやってもダメな自分
なにをやっても中途半端な自分
そのことばかりが心と頭を取り巻いて
朝目が覚めるのが怖いくらい
不安でたまらない
一人だからか、本来の自分らしくいられないからか
なにからくるんだろう
安心ってなんだろう
自分に都合の悪いことが起きないことだろうか
都合の悪いことが起きない毎日って
そもそもあるんだろうか
ないだろうな
だとしたら、不安なことが起きても
はねのける
そのパワーがいるんだろうか
どこをとって考えてみても
まとまらない
~海の底~
私たち人間が普段いられる場所じゃない。
深い海の底。
もうひとつは、太陽の光りが水面に揺れる
浅い海の底。
どちらを想像するものだろう?
手に届くもの
手の届かぬもの
目に見えるもの
目に見えないもの
なにを知り、なにを得たいのか
それは自分が決めていい。
~閉ざされた日記~
最後に、日記を深い海に沈めるように
その日記は膨大な量の真実を載せて
届かぬ深い深い海の底へ
葬られる
恋い焦がれた想いも
大切なあの人も
心底苦しんだ思いも、
ポっ と手からすり抜けた途端に、ただ目の前から消えていく
手放してみれば なにごともなかったかのように
時を刻んでいる
ただ、この身が果てたのちにも
あの閉ざされた日記が この地球のどこかで
大きな口をあけて、誰かに読まれるのを
待っている
~木枯らし~
ショパンのピアノエチュードに、木枯らしという曲がある。
音大のころ、友人が先に弾き、弾いてみて~と言われた。
木枯らしを初見では弾けないけど、未だにちゃんと弾いてない。
木枯らしのエチュード
今からちゃんとやってみるか。
~美しい~
美しいといえば冬の富士山
神々しさと、その大きさ
見る人の心をしばし奪う
山として完璧なのか 整っているのか
ランクとして何位なのか
そうでなくても、やはり美しい
そう皆に思わせる富士山が素晴らしい