8/1/2025, 11:19:09 AM
午前11時。誰もいないリビング。全開の窓の外から聞こえるセミの鳴き声の中でやる算数ドリルに会いたかったりする。
夏休み始まる前は、今年こそ7月中に宿題全部終わらせるんだと意気込んで、8月1日、半分も終わってない結果に、まあ最終日までに終われば良いんだよと諦めて急にペースが落ちて煩わしさもあがっていくあの感じが懐かしくて、会いたい。
7/31/2025, 11:15:06 AM
明るいところから暗いところに行くとさ、逆もそうだけど、めっちゃ眩しくてなんも見えなくなるのあれなんでなんだろうな。
前を歩きながら、卒業式で歌う歌を口ずさんでいた君は振り返ってふいにそう言った。
確かに、と思った。
−いつも僕の前を歩いてた
後ろ姿に憧れて
な?と言われたから、確かにと返す。
ずっと眩しくてなんも見えないわけじゃないんだから良いんじゃない?とテキトーに言うと、やはりテキトーだなーと言われる。
視線が合ったまま後ろ歩きで数歩進んだ後、確かにな、と君は言って進行方向に向き直りまた歌い出した。
7/30/2025, 11:17:23 AM
無性に受け入れられなかった。
「じゃあ、私で良くない?」
気づいたら口に出してた。イライラとドキドキに押し出されるように。
マッチングアプリで知り合った?そんなどこの馬の骨かもわからないやつと?誰でも良いみたいに!じゃあさ!!
自分でもバカらしいと思う。
ただあの時ああ言った私を否定しないためだけに。
良いわけ無いのに。
7/29/2025, 2:30:38 PM
だれが悪いとかじゃない。
強いて言えばタイミングが悪かった。
あとはまあ、察しが悪かった。
誰かが上手く噛み合えば、しわ寄せは誰かに行く。たまたま合わなかったのが自分だった、ただそれだけのこと。
7/28/2025, 10:27:13 AM
久々に起動したスローライフゲームの空にうっすら虹がかかっていた。
昨日は雨だったんだね。
私が電源をいれてもいれなくても世界はずっとそこにある。