家族の絆。
友達の絆。
恋人の絆。
七草はナズナ。
イザムはシャズナ。
ホヤホヤの新妻。
幹久は東。
今日も1日おつかれさま。
たまにはさー、オシャレなカフェのワンプレートランチとか食べたいなーっ!
って、言いながら結局、
今日もラーメン。
もちろんラーチャー。
ネギ増し増し。
餃子は半分こしよ。
お水持ってくるね。
いろいろ行って、
結局ここのラーメンに戻ってくるよねぇ。
行列のできるラーメンでもないんだけどね。
落ち着くんだよなぁ。
お、きたきた。
箸、箸。
いただきまーす!!
大好きな君にこれをあげる。
そう言われてつい手を出してしまった。
手に渡されたのはストローの袋。
ゴミだ。
つい、ありがとうとまで言ってしまった。
そのストローの袋は小さく小さく折りたたまれて、きれいな五角形になっていた。
なんでもいい。
君に、冗談でも、大好きな君と言われた。
君が、君のその白くて華奢な手で、折りたたんだストローの袋。
全部全部嬉しい。
全部全部、君のものなら、全部全部。
間違って、「またちょうだいね」と言ってしまった。
君は言った。
きもっ!
うんうん、全部嬉しいから。
それも嬉しい。
むしろ嬉しい。
今日はひなまつりだね。
うちは男の子ばかりだから、関係ないね。
女の子いるじゃん。
ママだよ🫶
うんうん、まだ女の子って言ってくれるの?
ありがとう。
だったら女の子扱いしてくれる?
パンツ一枚でうろうろしないでくれるー!?
たった1つの希望だった。
そこに行ってダメだったら、
もう尽くす手がなくなる。
最後の希望をなくすのがこわくて、
なかなか一歩が出なかった。
ーーーーーー皮膚科。
出ては引っ込み、引っ込んでは出て、
顔のニキビがなかなかなくならない。
洗顔方法、スキンケア、食事、睡眠、
紫外線から肌を守る、
ありとあらゆる方法を試してもだめだった。
そしてついに皮膚科に行った。
塗り薬と飲み薬で2週間で治った。
早よ皮膚科行けばよかったーーーーー