『夜の海』
覗いてみても底が分からないほど真っ暗で
だからこそ月の光がとても映える
まるで別世界に降り立った気持ちになれる
僕の住んでいる場所から海は離れている
だからこそ
海を訪れた時は特別感で心が満たされる
昼と夜とでは海の雰囲気が全く違うが
そこも 海が好きな理由の一つだ
…海に行きたくなってきたな
『自転車に乗って』
どこまで行けるだろうと挑戦する
美大生が描かれていた漫画が頭をよぎった
物語の一場面ではあったが
僕にとってとても印象深い場面だった
その漫画がきっかけで
僕はその道を今歩いている所がある
様々な考え方の方と出会い
様々な場所を訪れている
色んな事が起こる日々だが
同時にとても充実した日々を
送らせてもらっている
人生
何がきっかけで
どう歩んでいくか
分からないものだ
僕の場合
『心の健康』
が体の健康に大きく影響する
逆も言えるが
心の健康の方が僕の場合重要だ
なので健康を保ち続ける為に
僕は心に問いかけるようにしている
「どうしたい?」
心の声が大きい時は良いのだが
小さい時は要注意
心の健康が害されている時だ
声の大きさで
自分の状態を知ることは
生きやすさにかなり影響すると考える
なので僕は今日も尋ねる
「どうしたい?」
と。
『君の奏でる音楽』
となかなかタイミングが合わなくて
最初は怒られてばかりだったね
でも
少しずつタイミングが合うようになってきて
僕らの音楽を聴いてくれた人が
癒されたり泣いてくれたりして
音楽は君と僕とみんなの心を繋げる
大切なものなのだと感じた
生きている限り
音楽と共にあるだろう
これからもずっと、ずっと
海と『麦わら帽子』
晴れた空と『麦わら帽子』
アイスと『麦わら帽子』
麦わら帽子と着くだけで自然と夏を思い浮かべる僕だ
夏休みに虫取り網とカゴを持って麦わら帽子を被る
それだけで強くなれたような
誇らしいような気持ちだった
夏休みはもうないし
泥んこになることも
友人と走り回ることも無くなったが
あの時の気持ちや体験は
宝物のように今も心の引き出しに入っている