何も作れない自分が嫌い
努力出来ない自分が嫌い
誰にも追いつけない自分が嫌い
そんなことを考えてる自分が1番嫌い

昔の自分の方が良かった
何も考えず自由だった
今の自分はどうだ？
鎖に繋がれた犬にもなれない
それでもただ
好きだった

愛した音楽でただ堕ちていく
言葉に出来ない罪悪感
何かしないと落ち着かない
手を伸ばしても
僕の心が透明だから
大した音楽もまだ作れない
この3年間で残したものは
無駄に高いプライドと駄作だけ
あぁ、あぁ､､､

何もしないが怖かった
努力しないのが怖かった
人一倍頑張った
周りはその何百倍頑張ってた

愛した音楽でただ堕ちていく
言葉も出ない胸の圧迫感
何をしても落ち着かない
手を伸ばしたら
僕の心が割れてしまう

こんな平凡な曲誰に届くのだろう
それをわかりながら書くのが怖い
でも1番怖かったのは
何も書かないことだった
大したこともまだ言えない
この18年で残したものは
無駄に良い笑顔と駄作だけ
あぁ、あぁ､､､

それでも
愛した音楽でただ生きていく
何かする度自分を愛し
手を伸ばして
僕の心が染まるまで
大した音楽は作れなくていい
これからの40年間で残すものは
無駄に高いプライドと駄作だけ
でも誰かのためになるならば
嗚呼

窓越しに見えるのは

遠い記憶
七月が始まる夏に
暑くて耐え難い日
僕が窓辺で見たのは


それは何より綺麗で
瞳が痛いほど
羨ましく思った
手に入れたいと思った

外で遊んでた日々
今では打ち込むDTM
夢の中の日々は
いつの間にか消えていた


メモ
夏
子どもの記憶
輝く海
星が映る海だった

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