【神様だけが知っている】
神はニワトリとタマゴの様に謎めいた誕生をしている
いつ存在したかさえ不明で…ここまで来てしまった
人によっては讃えられないこともある
時には救世主様とも崇められるが…真相は如何に
姿形さえ「鵺」と変わらず、噂でできた仮の姿だろう
正直どうでもいい。私の邪魔さえしなければ
それと神はイジワルとも叫ぶ者が続出してるのが現実
まるで仮面を被った生命体なのだろうか?気味が悪い
いろんな視点で見ても……凄く不気味だ。。。
それでも『神様だけが知っている』
空と同じで今後どう世界が変わり果てて行くかを
【この道の先に】
どこへ行っても自分と全く同じ人間はいない
だから感動する出来事があったり衝突もある
村人から聞いた場所に向かってみたが
イマイチ馴染めず、また旅に出ることにした
途中で倒れている子供がいて助けて見たが…
どうやら脱水症状になっていて動けなかったようだ
少し水を分けたら、まるで魔法にかけられたように
周りを華麗に飛び回り何故だか私は元気をもらえた
ただの水を幸せそうに飲む姿に…私は思った
『こんな近くに幸せがあったんだなと』
その後村へ子供を送り届けてから別れを告げ…旅立つ
「この道の先に」何があるかわからないが私は進む
【夏】
それは人によって好きズキが分かれる季節。
特にアウトドア派が喜ぶイメージがあり
それと同時にセミ達の短い生涯をし始める時でもある
海へ行けば賑わうが危険と隣り合わせなることも
夏の後半期になればカップルや色んな人達が祭りをし
命を燃やし続ける光景が浮かぶ。
特定の厄介な虫が現れたり…心地いい風鈴の音色が聴こえたりと、深掘りすれば宝の山だ
冬と違い汗をかくので健康的な気温でもある
もちろん流しそうめんや花火など、
お楽しみはたくさん存在し…発想の転換をすれば
今年の『夏』も快適に過ごせるのではないだろうか
【ここではないどこか】
いつも私は居場所を探している…そしていつも失敗。
懲りずに試行錯誤するが思うように行かず撃沈、、
ああ、何故なんだろう…何処で道を踏み外したんだ
新しい場所へ訪れても居心地の良い所がない
彷徨って彷徨って、もう野垂れ死にそうだ。。。
何処へ行けば救われますか?
本当に安全地帯はありますか?
それとも全て幻なのでしょうか?
どうして報われませんか…これは罰ですか?
何度も何度も繰り返し聞こえて来るノイズ。
何でこんなことになるの…どうして自分だけ。。、
嘆きながら今日も『ここではないどこか』へ
…心を無くしながら歩き続けるのであった…
【1年後】
きっと私だけ何も変わらず
またいつもと変わらない日常を過ごすだろう。
周りの人達は前へ進んでいるというのに…
心と体が間に合わない、まるで二人羽織みたいだ、、
ああ、どうして毎年こうなってしまうのだろう。。。
いくら短所は長所に変わるとはいえ、これは救いようの無い現状だと思う。
誰も笑ってすらもらえない現実になるだろう
どうして嘆くのは簡単なんだろう。
同じもがくでも実行は出来てないや
これを書いている今も。。、私は絶望しているよ♡