同情…か。去年もこのテーマのときに書いたけど、なんだか上から目線、ぽく感じるんだよな。
多分、されたら嫌。同情するよ、と言われても、じゃあ何とかしてくれよ、って思ってしまう。心が狭いのかしら。
「同情」
とあるアプリに、「未来の自分に手紙を送る」というものがある。(私は使っていないけれど)
手紙を書いて、指定した年月日を設定すると、その日時になった時に、手紙が送られてくる、らしい。
どれだけ先の日時が設定出来るかどうかは分からない。でも10年後も設定出来るなら、それはすごいアプリだと思う。
まあ届いた頃には、書いたことなどすっかり忘れているかもしれないけれど。
その時、10年前に書いた手紙を読むのは、何だかこっ恥ずかしくて、読むのを止めるのではないだろうか。
まあインストールする気は無いけれど。
去年も、このテーマがあったけれど、今と変わらない生活ですよと送ってきそう、と書いた。
1年経ったけれど、そこは変わりない。やはり、変化の無い生活だと送ってくる気がする。
「10年後の私から届いた手紙」
バレンタイン。義理チョコ、友チョコ(古い?)、本命チョコ…昨日は、いろんなチョコレートが、いろんな人に渡されたことでしょう。
私の、ここ何年かのバレンタインは、もっぱら職場です。主任が、ご好意で職員みんなに、ちょっとした物を渡してくれます。上司チョコってところかな?嬉しいですね。
さりげないプレゼントなので、お返しも、さりげないちょっとした物にしています。
こういうバレンタインもいいですね。
「バレンタイン」
「仕事が終わったら行くから待ってて。」
そのセリフがとても好き。
自分の準備をして、溢れそうになる喜びをそっと胸に押し込んで、あなたを待つ。
やがて、「お待たせ。」とあなたがやってくる。
その時の笑顔がとても好き。
いくつかの季節が過ぎた。
「仕事が終わったら行くから待ってて。」
そのセリフは、遠い昔のものになって、もうだいぶ経つ。
あの時の喜びも笑顔も、記憶の中で薄れてだいぶ経つ。
「待ってて。」
もうこの先、聞くことは、無い。
「待ってて」
自分の顔は、大したことないと思っている。
親には悪いけれど、そう思っている。
笑顔も、そんな美人なんて言えるものではない。
でも、笑顔になれるということは、良いことだと思っている。
「スマイル」