たくさんの想い出があった。
すべて過去のこと。でも、印象的なものは、
フッとよみがえることがある。
想い出のなかのあの人は、当時のままだ。
当たり前か。そのまま時が止まっているんだもの。
お互いに年を重ねた。
あの人のなかの私も、当時のままなんだろうな。
いくつかの想い出のどれかに、私がいればの話だけど。
「たくさんの想い出」
冬になったら…気持ちがへこむんだろうなぁ。
今でさえ、「冬が来るの嫌だなー」と憂鬱なのに。
「寒い」。これに尽きます。
手足は冷えるし、厚着をするから洗濯物が増えるし、エアコンやらファンヒーターやらこたつやら…暖房器具、ハンパないです。
そして、一番嫌なのは、雪。
毎年、「雪の降らない所へ行きたい」と愚痴っています。雪かき、大変なんですよ。雪の降る中で雪かきするって、もう最悪です。
風邪も引かないように気をつけなきゃ。ほんと、冬って大変です。
「冬になったら」
あなたと はなればなれになった日は
きれいな ゆうやけをみた日
漠然と 終わるんだなと感じた日
そして はなればなれは
あたりまえの 日常になった
「はなればなれ」
昔から猫が好きだ。
某TV番組を観ていると、たくさんの猫が出て、思わず顔がほころんでしまう。
そう言えば、成猫が多く出てくる。子猫はあまり見ない。
見るのは、譲渡会の様子が映った時だ。
成猫も好きだけれど、子猫ってなんて可愛いんだろう。小さくて、頼りなく歩いて、ニャーニャー鳴いて、こっちも顔がほころんでしまう。
もし飼ったら、嬉しさのあまり、その後ろをしょっちゅうついていくかも知れない。そして「しつこい」とばかりに、その小さな手で、ペシッと叩かれてしまうかも。いいなぁ、猫のいる生活って。
「子猫」
最近、急に寒くなり、12月の気温になったと思えば、先週は、9月並の気温を観測したりした。この日は、すごく風が強くて、朝から変な暑さにうんざりした。
秋風は、「秋に吹く涼し気な風」という意味らしいが、冷たかったり温かったり、まったく意味を成さない。
昨日も、特に一昨日も寒かった。今日からはまた少し気温が上がる予報だ。秋らしい気候と風を感じたいものだな。
「秋風」