雨が降り出した。
持っていた傘をさす。
しばらくすると、雨は上がったけれど、
曇り空はそのまま、どこまでも広がっている。
この時期の空は気まぐれだ。
天気予報なんか関係なしに、雨を降らせたり
止ませたりしている。
太陽の手番はまだですよ…と、日差しを見せて
くれない。
雨を毎日降らせるあなたは、まるで泣いている
よう。
なら、しばらくおつきあいしましょう。
雨が傘や葉に弾ける音もきれいです。
涙が止まったら、また明るい顔を見せてください。
「あいまいな空」
梅雨に咲くその花は、
雨に打たれてなお、きれいな姿を見せている。
連日のように降る雨に、鬱陶しさを感じる私の心を
穏やかにしてくれる。
どうか、まだ散らないで。
こんなに雨が似合う花は無いだろう。
「あじさい」
嫌いになってしまえばいいのに。
もう別れるんだから、
好きって気持ちはいらないわ。
「好き嫌い」
私達が街中で偶然に出会う。
その確率はどのくらいのものなんだろう。
「街」
最近、マインドフルネスの呼吸法を
毎日するようになった。
朝だったり、寝る前だったり、
You Tubeで探して、気に入った動画を
ダウンロードして、ガイドに合わせて
瞑想をしている。
瞑想と言っても、それだけに集中するのは難しい。
人間の頭は、ほぼ何かしら考えている。
呼吸を意識していても、いろんな考えは浮かぶ。
でもそれは非難することではない。当たり前の
ことだからだ。
何を考えたかに気づいて、また呼吸に戻っていく。
「それで良いんだ」と、目を閉じながらまた集中
していく。
それでも、呼吸に100%集中したことが稀に出現することがある。ふっと気づき、「今、そうだった」と、ちょっと、すごいと思ったりする。
慣れている人は、長時間できるらしいけど、
私はまだ、5分10分だ。今はそれでいい。
まずは、毎日の日課として、ゆっくりと慣れて
いこう。急いで身につけることではないのだから。
「やりたいこと」