さめり

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2/17/2025, 7:12:55 AM

今日も森の奥でひとり。誰も来ない。
かわいい小鳥だけはくるけれど、ただ一緒に時間が過ぎるのを待つだけ。
夏になると太陽が木の葉達を通り抜けて私を照らす。
何もかもが空っぽになったような白い肌。
まるで心の中を表すかのような漆黒の髪。
それらに隠れている灰色の影。
私によってできたものは全て悲しい。儚い。
もうすぐで消えそう。消えたい。
かわいい小鳥と一生ここで眠っていたい。


       「貴方もそうでしょう?」
         「ひるるるるる」
          「そうよね。」



〜〜〜ーーーーー~~~~~~~-------、、、....... 時間よ止まれ

2/10/2025, 2:17:05 PM

みんなは何が欲しい?

「綺麗なお花」
「綺麗な貝殻」
「ふわふわした棉」
「きらきら!」

きらきら?

「そうだよ!きらきらはくらくなるとでてくるの。
あそこにたくさんあるよ!」

本当だ。沢山あるね。そうかあ、きらきらが
ほしいのかあ。父さんはきらきらを持って来れないんだ。

「なんでー?ほしいよお。」

そうかそうか。よし!きらきらにお願いするか。

「うん!お願いする!」

〜お空を飛べるようになりますように〜

          星に願って。