人間って不思議。
嫌いな上司が今月末に退職する。年休消化のために休みをいただくことが増えたとみんなの前で言ったときに心の中でよっしゃと思った。しかし、不思議なことにもうこの人と過ごせるのもあと10日くらいかと思うと悲しくなってくる。
決して、大好きというわけではない。むしろ、嫌いな存在である。しかし、入社1年目で決して仕事ができるわけではない私に優しくしてくれたこともある。自分では、気づいていないだけで1年も一緒に過ごすなかで嫌いが好きになっていたのかもしれない。
「花づくしギフトセット(植物性)」
ふらりと立ちよった雑貨屋さんで見つけたおしゃれなキャンドル。各月を代表する、花をモチーフにしたキャンドル。他の、周りに置いてある似たような商品よりも値が張るものだったが、可愛いものに目がない私はすぐに購入を決める。
自宅に帰り、商品をよくみて水にも浮かべることができることを知った。もうすぐ、給料日なのでその日の楽しみにとっておくとしよう。
待ちに待った給料日。家に帰り、食事を取りすぐに浴槽に水をためる。入浴するとき、今月のお花を浴槽に入れる。そうしたら、花の香りが漂ってきた。まさか、花の香りと共にお風呂タイムを楽しめるとは思ってもいなかった。まだ、11個もある。そう思うと、仕事が頑張れる。
(宣伝)
大阪に本社がある「カメヤマローソク」さんが実際に販売している商品です。創業の地が、我が地元なので応援の意味も込めて書かせていただきました。
今朝、ニュース番組で14年前の東北の夜空を再現した催しが長崎のプラネタリウムで行われていることを知った。再現した映像を通しても、普段なら見ることができないだろう美しい星空が画面に広がっている。おそらく、文明が発達していない時代を生きていたご先祖がみていただろう景色がそこにあった。美しいと思った。それと同時に、当時の被災者の気持ちを思うと悲しくなる。この星空が広がっていたとき、家族との再会を待ち望んでいた人はいっぱいいただろう。この美しい星空より、家でテレビをつけて家族と話すという普通の日常を送りたかったはず。美しい夜空、それは普通の日常が一瞬にしてなくなったことの記録である。
発達障害者にとっての、 question
私たちは何者なのか。発達障害とは、生まれつきの脳機能の障がいである。しかし、生まれてすぐに診断が出るわけではない。見た目で発達障害と分かるわけではないからそれは仕方ない。しかし、障害者年金の扱いなど社会的な接し方に疑問を感じるのだ。知的障害は、初診日が生まれた日なのに対し私たちは発達障害と診断を受けた日とされている。医学的に生まれつきの障害者とされるのに、世間的には中途障害の扱いになるのだ。私を含め発達障害者は、生まれつきの障害者なのか中途障害者なのかはっきりとした目安をください。
日本は、過去の遺産で生きている。
世界的に、日本はアニメの国と言われているがそうだろうか。皆さん、パッと頭に思い浮かぶ日本生まれのキャラクターは何だろうか。私は、トトロ、ハローキティ、リラックマ。この3つの共通点、それははるか昔からいるキャラクターということ。世界的に有名で、cuteな姿をしているキャラクターでここ数年の間に誕生したものはいない。これで、よくアニメ文化の国と言えるなと思う。
以前は、インフラが強いとも言われていたが道路に穴が空き人が落ちる国になった。道路、アニメと言いここまで過去の遺産で評価される国になったかと思うと情けない。