寂しさ
もう少し時が経てば
わかるのだろうか…
いつも職場の人生のご先輩方に言われる
良い?子供は必ず親の手から離れていくものよ!
今 いろいろ悩むことがあっても 時が経てばその経験が懐かしくて寂しくなるものよ〜
逆に羨ましいわ とまで
頭の中ではきっとそうなんだと理解している
でも まだ行く末が心配で勝手に思い悩む日々
明日は保護者会 担任の先生のお顔がもう想像できる…
そして言われることも…
いつかそんな今を寂しく感じる日がきますように
懐かしく思うこと
久しぶりに
見た写真
我 愛すべき息子2人 5歳違い
公園の手すりを危なげによじ登る弟を 心配そうに眺める兄 そんな2人の写真
あの頃を思い出し 懐かしくて顔が綻ぶ
ついこないだのように タイムスリップ
一体 いつの間にこんなに大きくなったんだろう…
今では 危なげなこんな母を逆に気遣ってくれる2人
これからもっと年月を重ねるたび 懐かしさが溢れていくんだと思う なのに不思議とちょっぴりさみしい気もする
子供のように
なれたら
きっと
どの子もこの子も 皆 子供たちはすごい
子を持つ親として 何回感じた事だろう…一言でまとめると 可能性!
頭が良い良くないではない 目の前にある興味や関心に迷わずやってみる すぐできなくてもずっと心にある
自分も果たしてそうだったのかな…遠い昔
過ぎた日を想う
私にとっての
過ぎた日
真っ先に思いつくのは 楽しく過ごした幼い頃の夏
母の実家が長野のため 毎年夏は親族一同 集まる
東京から埼玉から千葉から もちろん長野にいる親族
とにかく人数が多い おじいちゃんおばあちゃん おばさま おじさま 歳の離れたいとこから近いいとこ
毎日畑や大池を散策 神社で鬼ごっこ 夜は花火に肝試し〜毎晩話が尽きない楽しい食卓
二度と過ぎた日はかえってこないけど…
私の心には 眩しいくらい大切な夏の日
巡り会えたら
それって
運命なのかな…
高校生だった私 何度も何度も観た映画
トムハンクスとメグライアン めぐり逢えたらという映画 私にとって当時 メグライアンがとにかくキュートで笑顔がステキで理想でしかなかった
内容は映画の中だから起きること だったけど…
こんなに運命の出会いってあるんだ!恋のHow toも全く分からない私は ひとり余韻に浸っていたのを思い出す
だいぶ歳を重ねた今 巡り会うきっと運命の人と