風に乗ってきた夏の匂い
その夏の匂いは涼しくなってきた風に吹かれ過ぎ去っていく
夏の思い出と一緒に
季節の空気を吸い込み新しい季節を実感する
そして過ぎ去っていったあの時を思い出す
やっと終わった、もう終わっちゃった
そんな気持ちを持って
記憶に残っていたのは楽しそうに遊んでいた君の姿
カーテンが扇風機に当たってひらひらと舞っている
その中にうっすら影が映る
その影がずっと消えないようにそっと見つめるだけ
いつもカーテンの中で日向ぼっこしていた愛犬
その姿はないけどカーテンが揺られるたび影が映る気がする
②
偶然出会った
君は心配そうな表情を向けてくる
君は知らない人、そんなはずなのに
君はカーテン越しでも話をしてくれた
君はよく私に会いに来てくれる とても楽しい
ある時、君が言った
「あんたのことは、小さい頃から知ってるんだ、俺のこと分からないかな?」と
最初は気付かなかったけどこの優しさに見覚えがある
そして気付いた、、、
カーテン越しに手を握ってくれていたこの体温
その温もりは、昔の君と変わらない
だからちゃんと向き合って君にありがとうと伝えたい
青く深く、、、海かな
海ってきれいだよね
見てたらなんか落ち着くかも
夕方の日が沈む時間
君と一緒に並んで見つめる
オレンジに光った太陽は
私達を照らしながら青く深い海に沈んでいく
それと同時に青く光る海
それは、心に深く刻まれた
春忙しい時期が終わりに近づいて
後ろから夏の気配が近づいてくる
気づいたら暑くなって
夏が始まる
春夏秋冬
それの季節の変わり目を感じて過ごす
嫌な時期もあるけど絶対一日、一日を積み重ねている
そして気がついたら季節が変わってる
それも、幸せなことじゃん
それぞれの季節があるから楽しめる、遊べる
夏は暑いけど、その暑さに負けず遊ぶ
服、汗だくで濡れるけどね
夏だって楽しいことはいっぱいあるじゃん
その夏の気配、その中に楽しさも希望もある
まだ見ぬ世界それは、、、未来
未来を知るために生きている
そして今まで生きていた世界と違う世界を知る
人生の歩み方で違う自分の世界
頑張れば頑張るほどみんなが知らぬ世界、
自分のまだ見ぬ世界の完成形が見えてくる
この一歩が未来への君へ、自分へと繋がっていく
だからこの踏み出した一歩が役に立つ
良かったって思えるような終わり方をしたら良いよ
自分がまだ見ぬ世界はたくさんあるんだから
――――――――――――――――――――――――――――
こんばんは〜!(こんにちは)
なんかこのお題と似たやつあったような気がする、知らんけど
明日は、からぴちの映画♪
じゃーこれからもよろしく!