私は愛香
友達が病気で病院にいたんだけど
元気になってきたら一緒にいつか出かけようってなっていた
そして予定が合う日に一緒に出かけた
行き先は遊園地私達は遊べる物が少ないけど
ここには大きな観覧車があるんだ
友達は初めてで怖がっていたけど
乗ってみると楽しそうに遠くの景色を見ながら呟いた
「すごい景色だねこんなにきれいな景色がこんなに広がっているんだね」
私「私達にはまだ知らない世界がいっぱいあるんだよ」
大人になったらまた私達の知らない世界が知れるんだな
それまで一緒に支え合っていこう
ある日、後輩の子が学校から荷物を抱えて出てきた
ここは寮制の学校だからこの時間は出入り禁止だけどなと思い
私「どうしたの?」
後輩「クラスで裏切られてもう何もかも無理なんです、、、」
彼女はどうやら誰にも言わずに学校から抜け出して転校するつもりだったらしい
私「でも、あなたには素敵な友だちがいるでしょ
あんなに素敵な友達を手放す勇気があるの?」
私がそう言うと彼女は涙を溢し「ありがとうございます。あなたのおかげで大切なことに気づけました」
そして私は昔を思い出した
私が「死にたい」と思ったときだ
先輩が「親から貰った命を手放す勇気がないなら生きなさいよ」と強く私の背中を押してくれた
そして今もその先輩にすごく感謝してるよ
あのときの後輩にこの話をした
あれから後輩とはとても仲良くなれた
「今度遊びに行かない?」「多分無理です」
「なんでよ―、ずいぶん生意気になったわね」
今も二人で笑い合っている・・・
目の前が真っ暗だ
そんな人生
そして自分は今日も同じような日を過ごす
そう思っていたのにこの暗闇で光が
暗闇だからこそ見つけられた
その小さな輝きを大切に、、、
些細な頑張りでも
一生懸命すると暗闇では大きな光になる
その道を歩いて行って小さな光でも輝けるように
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ある日、インコのすみれが亡くなった
仕事で全然やる気が出ず怒られて夜遅くまで仕事をしていた
帰り道もう静かでいつもより重い空気が漂っていた
寂しさで何もかもが上手くいかない
もうほとんど諦めかけていた・・・
その時、暗く染まっていた空から一つの星が出てきた
普段ではありえないほどの輝きを放ち眩しいくらいだった
きっとすみれが「光り輝け」と言っているように感じて
この暗闇だった私の心と私の周りは明るくなった
でも、私はさっきまでの暗闇で一番光り輝いていたのはすみれだよと心の中で呟いた
酸素・・・
息苦しい毎日を助けてくれた
君がいるだけで息苦しさがなくなった
そして生きていける
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こんばんは〜!こんにちは
「酸素」むずすぎる💦(´・ω・`)
理科で酸素とか窒素とか二酸化炭素とかやった気がする
じゃあこれからも( `・∀・´)ノヨロシク
この船に乗ると未来にいけます
そう聞いた私は船に乗って未来に行った
でも未来は薄っすらしか見えなかった
私は何かをしていた けれど嫌な予感がした
そして今からめちゃくちゃ頑張っている
だって未来を決めるのは今の自分の努力次第
だから未来は薄っすらしか見えなかった
乗っていた船もゆっくりだけど未来に動き出していた