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5/20/2024, 10:26:55 AM

テーマ「理想のあなた」

こうありたい。ああなりたい。
人を羨んでは、現実を置き去りに、理想だけが高くなっていく。
理想を追うのはしんどい。現実との隔たりに打ちのめされる。無理だと諦めることもある。
けれど、理想がないと進む道は見えてこない。


とりあえず、文章をうまくかけるようになることが理想。

5/19/2024, 12:24:10 PM

テーマ「突然の別れ」
二次創作


戦場だ。突然の別れなんて言っているやつは馬鹿だと思っていた。
俺も仲間も敵も、誰かしらを傷つけ、命を奪っている。
突然なんて想定が甘いにも程がある。


やっと仲良くなれた仲間が死んだ。
俺を庇って岩の下敷きになった。

想定できたらどんなに良かったか。

5/19/2024, 1:40:20 AM


テーマ「恋物語」


恋物語。
多種多様な物語があるが、いわゆる幼馴染モノが好きだ。
ハッピーエンドだと、なお好し。

きっかけは幼なじみとハマった、某探偵漫画。
−−だと気づいたのは、つい最近だ。
暫く離れていたが、偶々映画館へ足を向け、幼馴染モノ好きの原点を察した。
同時に再燃したが、語り尽くせないのでここでは割愛する。
昔も、幼なじみ共にハマり方は凄まじいもので、毎日感想を語り合い、同じ習い事のあとに漫画を買いに走るほどだった。
小学生ながらなかなかの勢いだったと振り返る。

ふと、疎遠になった幼なじみの近況が気になった。
しかし連絡先さえ交換していないため、知る術がない。

幼なじみとは幼稚園から週7で遊ぶほどの仲だった。
互いの家に入り浸り、家族ぐるみで遊園地や旅行なんかにも行った。
幼なじみのことが好きだった。
好きとは言っても恋ではない。と思う。
「恋物語」なんて人生で最も縁遠いテーマで思い出している辺り、少しは気があったのかもしれない。
そうは言っても、それこそ漫画のように一目惚れをしたわけでも、好きと断言できるほどの強い想いも無い。

けれど、幼なじみと過ごした日々はいっとう楽しかった。

こんな話、恋物語じゃない。
恋に変わらなかったし、物語る価値もない。
ただ幼なじみを懐古した。なんでもない、それだけの話だ。

そんなつまらない日常で読むのだから、幼馴染との恋物語はせめてハッピーエンドが好い。
それが至って独りよがりな自論である。