Open App
8/1/2024, 3:10:21 AM

だから、一人でいたい

頭が痛い、何も見えない。ただひたすらに自己嫌悪。
周りの励ます声だって、全て皮肉に聞こえてしまう。
大好きなあの人だって、この瞬間は大嫌い。
だから、今だけは一人でいたい。
暗い世界で目を瞑り、大音量のイヤホンで耳を塞ぐ。
ただ、そうしていたいから。だから、触らないでいて。

7/30/2024, 2:44:37 PM

澄んだ瞳

無彩色の瞳に、薄青の光が反射する。
そんな君の澄んだ瞳に、私の姿が映っていたら。
そんな夢を見る私の瞳には、無意識に君が映っていた。

7/29/2024, 1:54:37 PM

嵐が来ようとも

強い嵐に襲われても止まらず走る、なんて、
普通の人には無謀なことだよ。
ちょっとこっちに来てさ、一緒に雨宿りしようよ。
大丈夫、嵐はすぐに過ぎ去るものだから。

7/28/2024, 4:24:13 PM

お祭り

今年、私が夏祭りに行った時の話。日記になりそう。
私と同じ学校の親友と、久々に会う他県の親友。
あと一人は、寝坊して来れなくなってしまった。
その日は雨が降ったりやんだり、気紛れな天気だった。
途中まではかき氷や唐揚げを買ったり、
店番をしている友達を見つけてはしゃいだり、
3人でそれなりに楽しんでいた。でも人混み、雨、暑さ。
色々重なり、祭りからはもう出ることにした。
そのあと暇していた友達を1人連れ出して公園に行った。
天気はもう落ち着いていて、傘は必要なくなっていた。
かなり長い時間遊んで、ズボンの裾も土で汚れていた。
でも、祭りよりも断然楽しかったんだ。
いつまで経っても子供みたい。
それはそれで、幸せなのかな。

7/27/2024, 12:29:44 PM

神様が舞い降りてきて、こう言った。


「1年ぶり。元気にしてた?
 まあ、我が力を貸したんだから、元気だったでしょ。」

「お賽銭、50円って少なくない?
 5万円でもいいんだけどな〜。」

「また健康を願うの?つまんないね、いつも君はさ。
 承りました〜。...また来年も待ってるからね。」

Next