お祭り
今年、私が夏祭りに行った時の話。日記になりそう。
私と同じ学校の親友と、久々に会う他県の親友。
あと一人は、寝坊して来れなくなってしまった。
その日は雨が降ったりやんだり、気紛れな天気だった。
途中まではかき氷や唐揚げを買ったり、
店番をしている友達を見つけてはしゃいだり、
3人でそれなりに楽しんでいた。でも人混み、雨、暑さ。
色々重なり、祭りからはもう出ることにした。
そのあと暇していた友達を1人連れ出して公園に行った。
天気はもう落ち着いていて、傘は必要なくなっていた。
かなり長い時間遊んで、ズボンの裾も土で汚れていた。
でも、祭りよりも断然楽しかったんだ。
いつまで経っても子供みたい。
それはそれで、幸せなのかな。
神様が舞い降りてきて、こう言った。
「1年ぶり。元気にしてた?
まあ、我が力を貸したんだから、元気だったでしょ。」
「お賽銭、50円って少なくない?
5万円でもいいんだけどな〜。」
「また健康を願うの?つまんないね、いつも君はさ。
承りました〜。...また来年も待ってるからね。」
誰かのためになるならば
その勇気が、誰かのためになるならば。
それが偽善だって構わないよ。
鳥かご
鳥かごの中の鳥、水槽の中の魚、虫かごの中の虫。
自分が囚われていることを知らず、ただ育つ。
人だって、そうなんじゃないのか。
宇宙や世界を、もっと自由に旅が出来たら、
なんて考えたって、そう簡単には叶わない。
世界の運命に気付かぬうちに囚われて、
小さな地球の中で、幸せを探してずっと生きている。
いつかの未来には、もっと遠くに飛べると信じて。
友情
友情って、なんだと思う?
気軽に話しかけられる人?連絡先を持ってる人?
そんな人も、きっと友達とは言える。でも、
無理してノリを変えてたり、心の中では嫌ってたり。
そんな人との間に、友情はない。
趣味が合って、ノリが合って、心から信頼できる。
そんな親友の存在が、何より大切だったりするんだよ。